オアフ島を管轄するホノルル市のブランジャルディ市長は、11月3日よりオアフ島におけるイベント開催や行動規制を大きく緩和すると発表した。ホノルルマラソンも人数規制なく実施が可能となった。以下は11月3日から2021年いっぱいの規制ルール緩和となる。
●屋内外の着席型のエンターテイメントやスポーツイベントは100%のキャパシティで開催可能。ただし参加者、出席者はワクチン接種が義務付けられており、飲み物や食べ物の提供は行わない。
●ロードレースやトライアスロンなどの屋外での大規模スポーツイベントの人数制限は完全に解除となる。これにより12月に開催されるホノルルマラソンでは参加者数の制限はなくマスクの着用の必要もない。参加者はワクチン接種義務がある。11月3日からは50人ずつ、11月24日からは200人のウェーブスタートとなる。
●冠婚葬祭などの参加者同士の接触があるイベントは、屋内開催の場合11月3日からは150人まで、11月24日からは300人までの参加が認められる。屋外開催の場合は定員の50%または最大500人までで可能。
●またバーなどアルコールを提供しているビジネスは11月3日以降バーのライセンスに応じて午前2時または午前4時までアルコール提供が可能となる。
依然として慎重な姿勢を貫くハワイ州知事に対して、オアフ島は一足先に市長の決断で、再開をすすめることになり、ホリデーシーズンの経済活動の回復にはずみを付けたい意向。
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