ハワイ州、外国籍渡航者の入国ルールを連邦に合わせると発表、 日本からハワイへの渡航ルールも変更に

ハワイ州、外国籍渡航者の入国ルールを連邦に合わせると発表、 日本からハワイへの渡航ルールも変更に

更新日 2021.11.03

ハワイ州のイゲ知事は、11月2日の記者会見で、アメリカ連邦政府が外国籍の渡航者向けに開始するルールにハワイ州も合わせる方向を発表した。11月8日以降、ハワイ州に国外から直行便で到着する外国籍の渡航者はは、すべて連邦政府の入国ルールに従うため、ハワイ州独自の「セーフトラベルプログラム」の登録、ならびに旅行情報等の更新は不要となる。

連邦の新ルールでは、18歳以上の外国籍渡航者は全員、ワクチン接種証明と、フライト出発の3日以内の陰性証明が搭乗前に必要となる。検査方法は米国CDCのルールに従いPCR NAAT検査または抗原検査を認める。

ただし、11月8日以降においても、アメリカ本土からの国内旅行者や、直行便でなくアメリカ本土の他州を経由してハワイに到着する外国籍渡航者は、今まで通り「セーフトラベルプログラム」の登録が必須であり、「セーフトラベルプログラム」そのものの運用は続けられるという。

 

【直行便でハワイに到着する外国籍渡航者】

– 海外渡航のためのワクチン接種証明書の提示ならびに、
– ハワイへのフライト出発3日以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)を受診し、医療機関からの陰性証明書の提示


【直行便でハワイに到着する米国市民・米国永住者】

ワクチン接種を完了した方:ワクチン接種証明書並びにハワイへのフライト出発3日以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)を受診し、医療機関発行の陰性証明書の提示、

または、

ワクチン接種を完了していない方:ハワイへのフライト出発1日以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)を受診し、医療機関発行の陰性証明書の提示

【米国本土・準州経由でハワイに到着する外国籍渡航者】
– セーフトラベルズハワイプログラムアカウントの作成
– 旅程等の入力
– ヘルスフォームの回答
– 入力情報の確認

下記いずれかを提示することで、ハワイ到着後の10日間自己隔離が免除

– 海外渡航のためのワクチン接種証明書 または、
– ハワイへのフライト出発3日以内にハワイ州指定医療機関 で受診した事前検査(PCR NAAT検査のみ可)を受診し、陰性証明書 の提示 

詳しくはハワイ州政府観光局のこちらのページから



 

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