ハワイ州産業経済開発観光局の統計によると、タイムシェアの稼働率はパンデミック前の水準を上回る回復を遂げていることが分かった。これはホテルやリゾートコンドミニアムの回復よりも早いペースとなっている。
同統計では2019年第3四半期のタイムシェアの稼働率は92.1%だったが、それが2022年第3四半期には92.7%にまで回復している。
また、全ハワイ渡航者の中でタイムシェアに滞在する人の比率も、8.5%から9.1%に高まった。「ワーク・フロム・ホーム」の場所としてハワイを選ぶ人が増えたため、滞在期間も2019年の9.3日から、2022年には9.7日に延びた。さらに全米レベルでも、ハワイのタイムシェアはマイアミに次いで高い回復だという。
タイムシェア業界はサービス拡充のマーケティングに注力。例えば、滞在中に自分の選んだ写真を表示させる壁掛け式のデジタルフォトフレームでタイムシェアでありながらパーソナライズを可能にしたり、ローカルシェフをユニット内に呼ぶ、タイムシェアのポイントをスポーツ観戦チケットに変えられたりというハイエンドなメニューも取り入れたことが功を奏しているという。
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