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Vol.30 [7/17-10/15]
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編集部ブログ
2013.05.24

オアフ島開発業者らが同島不動産状況についてディスカッション

今週木曜、ホノルルのプラザ・クラブにオアフ島の主な開発業者や地主らが集まり、2013年のオアフ島の住宅事情、主にカカアコで計画されている開発プロジェクトについて各々の意見を交換した。出席したのは、シンク・テック・ハワイ、ハワイ・ベンチャー・キャピタル・アソシエーション、ハワイ経済専門家のポール・ブリューベイカー、開発者のスタンフォード・カー、ハワイ・コミュニティ開発局のアンソニー・チン・エグゼクティブ・ディレクター、カメハメハ財団のポール・ケイ不動産開発ディレクター、ハワード・ヒューズ社のニック・バンダブーム開発シニア・バイス・プレジデント、フォレスト・シティ・ハワイのジョン・ウォレンストーム社長、そしてパシフィック・リソース・パートナーシップのジョン・ホワイト・エグゼクティブ・ディレクターら。

 今回のディスカッションの主なトピックは、将来のオアフ島人口増加に住宅市場は対応できるのか、という質問で、司会を務めたキャッスル&クック・ハワイのハリー・サンダーズCEOは、「対応できる」と応えた。ハワイ経済専門家のブリューベイカー氏は、現在進行中の多数の開発計画に需要は十分にあるのかとの問いに対し、住宅不動産の在庫率が過去最低であり、入居まで2ヶ月待ちの物件もあることから重要が供給を上回っているのが現状で、開発業者はすぐにでも新しい開発計画を進めるべきだが、建設に対する数々の承認に時間がかかることが問題だと述べた。

 開発者のカー氏は、ハワイにおける住宅市場の最大の課題はコスト高と労働力不足で、現在、開発用不動産は提示価格以上の値で落札されており、今後の不動産価格の高騰が予測されること、そして政府からの援助も受けられる可能性があることから、今、土地を買っておくべき、との意見を述べた。カカアコ地区の大規模な開発計画に関わっているハワード・ヒューズ社のニック・バンダブーム氏とカメハメハ財団のケイ氏は、開発計画の数の多さは競争を生み、質の向上につながると現在進行中の開発プロジェクトを支持。ケイ氏も、都心部に住むことは交通渋滞の緩和につながり、オアフ島住民の生活の質が向上すると都市化計画を支持した。現在、カカアコ地区で賃貸専用コンドミニアム「690ポフカイナ」の建設業者に起用されたフォレスト・シティ・ハワイのジョン・ウォレンストーム社長は、ハワイの若者を留めておくのに十分な住宅が建設されておらず、職と住宅を結びつけて連動させる必要があると述べた。最後に、パシフィック・リソース・パートナーシップのホワイト氏は、現在オアフ島には34万にのぼる住宅があるが、将来の人口増加に備えて、この住宅数を33パーセント増加させる必要があるとの独自の見解を示した。

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