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9/24(月)16:06
Vol.34 [2018/7/16-2018/10/14]
ハワイに住む表紙・ハワイのコンドミニアム徹底研究
 海側vs山側 高層vs低層 
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・「自宅パーティー」もこれで安全
 出張シェフ&ケータリング
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・ビジネスの達人インタビュー
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編集部ブログ
2013.05.22

ワード・ビレッジ開発の第一段階でコンドミニアム3棟が建設予定

ハワード・ヒューズ社のオアフ島カカアコ地域に広がる合計60エーカーの敷地を都市化する開発計画の第一段階に、合計3棟のコンドミニアムの建設が含まれていることが分かった。1棟は404 Ward Avenue(ワード)に建設予定のコンドミニアムで415戸あるユニットの約9割が手頃価格、残りが市場価格で販売され、商業スペースと駐車場も設けられる。残りの2棟は、ワード映画館の向かいの駐車場、そして現在ピアワンインポートがある敷地に建設予定で、合計500戸の市場価格のコンドミニアムとなる。ピアワンインポートは、別の敷地への移転が予定されており、404 Ward Avenueに建設予定の手頃価格のコンドの申請はハワイコミュニティ開発局に提出済み、来月には公聴会が予定されている。残りの2棟の申請は今夏中に行なわれる見通しだが、価格設定はまだ行なわれてない。また、アラモアナビーチパーク向かいにあるIBMビルは、ワード・ビレッジのインフォメーション・センター兼販売オフィスとして生まれ変わり、これら第一段階の着工は来年初旬、完了は2016年初旬が見込まれている。第一段階のゼネコン会社は未定だが、設計は地元の事務所が起用されているという。企業名は明らかにされていない。この第一段階によって、カカアコ地域には150万平方フィート超、900戸以上のユニットが生まれ、約9,000の雇用が創出される。なお、経済効果は12.5億ドルと試算されている。

 ハワード・ヒューズ社は、この開発計画の承認を受けるに当たり当局より条件とされている手頃価格のコンドミニアムの最低戸数の3倍以上を建設、オーシャンビューとマウンテンビューを楽しめるデザインに加え、景観を損なわない設計など必要以上の配慮を行なっているという。

 ワード・ビレッジのマスタープランは4,000戸超、150万平方フィートの小売など商業スペースを含む上限930万平方フィートの複合用途開発となっており、既に承認済み。また、同社は同プランの中で最高22階建てのビルを建設する権利も保有している。マスタープランは、今後10年に渡って実現される計画。

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