ハワイ(ホノルル)現地時間
9/24(月)14:07
Vol.34 [2018/7/16-2018/10/14]
ハワイに住む表紙・ハワイのコンドミニアム徹底研究
 海側vs山側 高層vs低層 
 それぞれの言い分
・「自宅パーティー」もこれで安全
 出張シェフ&ケータリング
・大人の女性がリピートする
 セレクトショップ3選
・ビジネスの達人インタビュー
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編集部ブログ
2012.09.20

中国のゴールデンウィークで売り上げ増の期待高まる

9月30日から始まる中国のゴールデンウィークがハワイ観光産業へもたらす経済効果への期待が高まっている。今年は10年に一度しか訪れないという建国記念日と中国の四大伝統祭りである中秋節が重なり、例年よりさらに長い休暇期間となっていることが理由だ。

 ニーハオ・メディアによれば、この期間中の中国発アメリカ主要都市への旅行はほぼ予約で埋まっており、ほとんどの旅行者はホノルル、ニューヨーク、ラスベガス、ロサンジェルス、サンフランシスコを休暇先に選んでいるという。

 ハワイ・ツーリズム・オーソリティは、ホノルルを訪れる中国旅行者の一人一日当たりの平均消費額は他のどの都市からの旅行者よりも多く、2012年の中国旅行者の一人一日当たりの平均消費額は396ドルになる見込みと発表。更にここ近年、ホノルルをアメリカ本土旅行の立ち寄り場所としてではなく休暇滞在先に選ぶ傾向にあり、中国からの旅行者は今まで以上に長い期間ホノルルに滞在していることも分かっている。
中国富裕層の旅行者をターゲットにしたニーハオ・アメリカ誌によると、この期間中もっとも恩恵を受けるとされているのは高級小売店で、同誌の調べによれば、富裕層の中国旅行者がアメリカ国内で消費する一人一日当たりの平均額は2,500ドル近いとの結果が出ている。高級品をアメリカで買った場合、同じ物を中国で購入するより3~4割も安いため、買い物で節約した差額を旅行費用に当てるケースも出てくるという。

 この間、小売店では北京語を話すスタッフを置く、チャイナ・ユニオン・ペイのデビットカードやクレジットカードの受付けを行う、中国の教養、文化に沿ったマナーで接客を行う、といったサービス提供が売上アップの鍵になると同誌は語っている。

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