日本在住の方がハワイの銀行で口座を持つメリットとは？セントラルパシフィックバンクでアメリカ非居住者向けプランがスタート

更新日　2022.05.18

いよいよ、日本政府の水際対策も緩和され、日本からのお客様が戻りつつあるハワイ。久しぶりのハワイ旅行の前に、まず最初に「円をドルに両替しなくちゃ・・・」と思われた方がいらっしゃったら、次回のハワイ旅行の際に「ハワイに銀行口座を持つ」ことを検討してみてはいかがだろうか？

ハワイのセントラルパシフィックバンク（以下CPB）では日本在住の方でも銀行口座を気軽に開設できるプランがある。それが、「NRAプラン」（Non-Resident Alien Plan）。CPBでの非居住者向けの口座開設方法や、ハワイに銀行口座を持つメリットについてお伝えする。

非居住者（NRA）プランで日本在住の方が、ハワイに銀行口座を持つメリットとは？

基本的に、アメリカの銀行口座はSSN（ソーシャルセキュリティナンバー）がないと開設できないが、CPBでは日本在住の方でも銀行口座開設を受け付けている。

特にハワイが好きでたびたび訪れている方や、ハワイに不動産をお持ちの方、将来的に移住や留学などでご家族がハワイに住む可能性がある方、日本円だけで資産を持っていることが長期的に見て不安な方にはおすすめ。口座を持つメリットは多いが主要なものをいくつかご紹介する。

ハワイ旅行の際に両替え要らず

ご自身のドル資産口座がハワイにあれば、為替を気にせずハワイの口座からドルで引き出して使える。日本で両替してくるわずらわしさ、現金を持ち歩く必要がない。

日本とは異なる金利での資産運用が可能

預金はアメリカの金利で運用。日本よりアメリカの方が金利が高いケースが多い。

ドル資産を持つことで円資産のみ所有のリスクを分散

日本は銀行が倒産した場合は１千万円までしか預金が補償されておらず、しかも外貨は対象外となる。一方、アメリカでは一人２５万ドルまで預金は、FDIC（連邦預金保険会社）によって補償されているので、ドル資産を持っておくことで資産が保全できる。

夫婦、子供や孫との共同名義でいざという時も安心、受取人指定も可能

日本にはないシステムとして共同名義口座が開設できる。ご夫婦での共同名義、お子さんやお孫さんとの共同名義も可能。名義人に何かあった時用に相続人を指定することもできる。アメリカではメジャーな仕組み。

※NRAプランは、取引残高が1万ドル以上必要。複数口座をお持ちの場合は、チェッキング、セービング、CD すべての口座を合計することができる。

NRAプランご案内のページはこちら

「そうはいっても口座開設の手続きが難しいのでは？」と思われた方、ご安心を。次項で日本語での口座開設方法などについてご紹介する。

日本語対応カスタマーサービスで安心！
非居住者（NRA）プランでの口座開設方法

CPBでは口座開設からその後の利用まで、日本語サポートしてくれるスタッフが多数揃っているため、英語に自信がなくても安心してハワイに銀行口座を持つことができる。

※予め来店予約が必要です。予約はこちらから

口座開設に必要なものはパスポートとマイナンバーのみ

アメリカ非居住者でも日本の住所で口座開設が可能。必要なものはパスポートとマイナンバーのみでOK！(＊個人口座の場合。法人口座開設は条件が異なります。)

ハワイ、日本、世界中で使えるデビットカードを即発行

口座開設時にすぐに発行されるデビットカードは買い物やATMからのお引き出しに便利。ハワイ滞在中にデビットカードでの買い物をすれば、その金額がドル口座から引き落とされるので、日本のクレジットカード使用すると発生する海外事務処理手数料もかからず、事後にしかわからない為替レートを気にする必要もなし。ハワイをはじめ世界中のMastercard®️加盟店で利用が可能。