今、お薦めしたいコロナ禍中・コロナ明けに狙い目になりそうなハワイ不動産物件!

更新日 2020.12.16

全米最大手不動産会社、コールドウェルバンカーの副社長、長谷川千明さんが「今、おすすめしたいコロナ禍、コロナ明けに狙い目になりそうな物件」を紹介する

目次



2020年3月からのコロナの影響により、ハワイ不動産も様々な影響を受けていますが、戸建・ 一軒家に関しては、昨年以上の販売数となっており、価格も上昇傾向にあります。また、コンドミニアムも戸建に比べると販売数の減少、多少の価格の下落傾向もありますが、2020年11月の全体のコンドミニアムの中間販売価格は、$420,000と前年同月比でプラス1.2%、平均販売価格は、$472,726と前年同月比はマイナス2.6%、販売個数はマイナス6.2%となっており、多少の減少はありますが、全体的にはハワイ不動産の底堅さを見せているという状況です。そんな中でも「今だからの購入メリットや価格的にもチャンス」がある物件を紹介します。

アラモアナホテル
スタジオ╱$145,000〜(所有権)


元々、ホテルコンドミニアムの中でも価格やホテル稼働も 魅力的で、人気の物件。現在は価格が下落傾向にあり、約1500万円程度〜で購入が可能になっている。2020年8月にプールやロビーなどが全面改装され、とても綺麗になっている。今、オススメの物件の1つ。
 

パールリッジ周辺コンドミニアム(一例)パールリッジスクエア
スタジオ╱$248,000〜(所有権)1ベッド╱$320,000〜(所有権)


大きなショッピングセンターが近くにあり、利便性がとても良い。他のコンドミニアムよりも比較的、部屋の広さがあり、アメニティーも一通り揃っている。管理費がリーズナブルで、投資家や、ローカルの方の自宅としての購入やレンタルニーズもとても高い
 

イリカイ
1ベッドルーム╱$490,000〜(所有権)



 


米本土、カナダ等からの観光客の宿泊先として人気で数少ない海に面したホテルコンドミニアム。不在時はホテルとして運営できる他、短期宿泊貸出(バケーションレンタル)も確実にできる物件。管理費も魅力的な価格。ここ数年で値上がりをしたが、程よい適正な価格になりつつある。

 

ワイキキ・バニアン 1ベッドルーム $464,000〜(所有権)


 

ワイキキ・サンセット 1ベッドルーム $389,000〜(所有権)

両コンドミニアムともに、とても人気のホテルコンドミニアムだが、昨今のバケーションレンタルに対する条例やコロナの影響で物件を手放すオーナーが出てきている。魅力的な価格で購入できる可能性がある。ただしバケーションレンタルの許可がある部屋かどうか等の確認には注意が必要。

リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキ
スタジオ╱$591,000〜(所有権)1ベッド╱$995,000〜(所有権)


ワイキキのラグジュアリーレジデンス、5つ星のホテルコンドミニアム。現在、スタジオが約5400万円〜。全室オーシャン ビュー。価格が下落傾向にある。不在時のホテル貸しも可能だが、別荘や自宅用に購入する方に特に魅力がある。ホテル運営しなければ固定資産税も約3分の1以下になる。

 

ワードビレッジ全般(一例)アエオ
1ベッドルーム╱$799,000〜(所有権)


街並みも随分整備されてきており、開発がまだこれからも進むワードビレッジは魅力的。中でも現在売り出し物件数が多い、アエオはオススメ。ホールフーズに直結したコンドミニアムでレンタルニーズが高く、居住者の満足度は高い。コロナの影響もあり魅力的な価格での購入可能性有。


いかがでしたか?コロナ禍のハワイ不動産の物件は、物件毎に様々な動きをしております。今回ご紹介した物件以外にも、戸建、コンドミニアムにて、注目すべき物件はまだまだありますので、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。金額もリーブナブルな物件から高級物件まで、幅広くご紹介をさせて頂いております。



 

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*上記金額含め、2021年12月14日時点の情報となります。

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