【2021年11月5日更新】日本ーハワイ渡航時の入出国・PCR検査や手続きの流れについて

【2021年11月5日更新】日本ーハワイ渡航時の入出国・PCR検査や手続きの流れについて

更新日 2021.09.29

目まぐるしく変わる日本ーハワイ間の渡航時の流れ。日本ーハワイ間を渡航する予定の方は、是非チェック頂きたい。11月8日から日本からハワイへ渡航する際のルールが大幅に変更された。

目次

(注※本記事内容は随時変更される可能性があります。最新の国や州、外務省、保健局などのルールを参照して下さい。2021年11月5日情報を一部更新しました。

日本からハワイへ渡航する際のルール

2021年11月8日より日本からハワイ州へ渡航する際の条件が大幅変更となる。

ハワイ州に国外から直行便で到着する全ての18歳以上の外国人渡航者に新型コロナウイルスワクチン接種証明書の提示と、ハワイへのフライト出発72時間以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)の陰性証明書を義務付けられる。

ただし、「アメリカ本土・アメリカ準州経由でのハワイ州到着の場合」には、上記2つの証明書の他に引き続きハワイ州のセーフトラベルズプログラムへの登録義務がある。

 

日本からハワイへ直行便で渡航する際の、ハワイ(アメリカ)への入国に必要な書類

日本人を含む外国籍渡航者の場合:

  • 海外渡航のためのワクチン接種証明書
  • ハワイへのフライト出発72時間以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)を受診した際の医療機関発行の陰性証明書

海外渡航のためのワクチン接種証明書の申請先は、接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)である。なお、接種後に転居した場合など、1回目と2回目で別の市町村の接種券を使用して接種を受けた場合には、それぞれの市町村が申請先となるので気をつけたい。

海外渡航のためのワクチン接種証明書に関する厚生労働省のウェブサイト>>https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書のサンプル

なお、これらの書類の提示、確認は出発前の航空会社様のカウンターで行われる。同時に、ハワイセーフトラベルズプログラムの登録、ならびに旅行情報等の更新は不要となる。

 

米国市民・米国永住者(グリーンカード保持者)の場合:

  • ワクチン接種証明書
  • ハワイへのフライト出発72時間以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)を受診した際の医療機関発行の陰性証明書

ワクチン摂取が完了していない人が提示する書類

  • ハワイへのフライト出発24時間以内に事前検査(PCR NAAT検査または抗原検査)を受診した際の医療機関発行の陰性証明書
 

日本から米国本土・準州経由でハワイに渡航する際の、ハワイへの入国に必要な書類・ハワイ州のセーフトラベルズプログラムでの登録が必要

11月8日から日本を含む外国籍渡航者が米国に入国する際にはワクチン接種証明書、並びに事前検査陰性証明書の提示が義務付けられるようになる。
しかし、直行便でハワイに入るのではなく、米国内の都市(アメリカ準州を含む)からハワイへ到着する場合、別途、既存のハワイ州のセーフトラベルズプログラムへの登録が必要となる。

 

例えば、日本からLAへのフライトでアメリカに入国。その後国内線に乗り換えてハワイに来るといった旅程の場合には、このセーフトラベルズプログラム登録が必要となるので注意が必要だ。

ハワイ州のセーフトラベルズプログラムのウェブサイト>> https://travel.hawaii.gov/#/
このウェブサイト上で事前に下記のような登録を行いQRコードを取得。

  • ハワイ州セーフトラベルズプログラム上でのアカウント作成
  • 旅程の入力
  • ヘルスフォームの回答
  • 入力情報の確認

また、下記いずれかを提示することで、ハワイ到着後の10日間自己隔離が免除される。

  • 海外渡航のためのワクチン接種証明書
  • ハワイへのフライト出発72時間以内にハワイ州指定医療機関で受診した事前検査(PCR NAAT検査)を受診した際の陰性証明書 

    注意 ! 依然としてハワイ州は、PCR検査のみを認めており、抗原検査は認めていません!

 

日本からハワイに入国する流れは以下の通り

●海外渡航のためのワクチン接種証明書を接種を受けた際のワクチンの接種券を発行した市町村(通常は住民票のある市町村)に申請、取得。

●日本にあるハワイ州認定の検査機関で出発前72時間以内のテスト受診によるPCR検査と、ハワイ州所定のフォームで陰性証明の取得
ハワイ州認定の日本における検査機関リストはこちらから>>

●チェックイン時に、航空会社による「プリクリアランス」(トラベルフォームなどが問題なく登録されているかの確認)を受ける。これがOKなら、ホノルル空港到着後の確認はなく、荷物受け取り後、そのままハワイ旅行へ。

 

こちらが、実際にハワイに2020年12月に渡航した方から見せて頂いた、ハワイ州の定める日本国内の指定検査機関で発行された陰性証明。
個人情報とともに、フライト予定日時、また検査方法、検体採取日時と結果判定日時が記載され、医療機関とドクターのサインが入る。
 


ちなみに、2020年12月23日に東京都内のTケアクリニックにて検査、その日は約20時間で結果が判明し、検査日翌日には陰性証明が受け取れたという。ただ火曜日発のフライトの場合、テスト受診が週末になるためテスト機関が限られる。ご注意いただきたい。

 

ハワイから日本に帰国する際のルール

そして1月8日から日本政府による「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく緊急事態宣言により、日本に国外から帰国する日本人も出国前72時間以内の検査受診と陰性証明の提出を求められることになった。

また、日本政府が3月5日に発表した水際対策措置の強化により、搭乗の72時間以内にテスト受診・陰性証明を取得していない人は、搭乗拒否するように日本政府から各航空会社に要請したため、3月19日到着便に乗る人から、搭乗そのものができなくなっている。

厚生労働省から出されている最新の水際措置の情報はこちら
 

ハワイから日本に帰国(入国)する際の出国・入国の流れは以下の通り

●日本帰国72時間以内前に、日本政府指定のフォーマットに対応してくれるハワイ内のクリニックや病院でPCR検査を受診、陰性証明を取得。
日本政府が定める「出国前検査証明」フォーマットはこちら。(2021年4月28日改定版)
●日本到着前に、厚生労働省の新型コロナウィルス感染症対策の質問票に記入し、QRコードを受け取る。
●日本に飛行機が着陸後、機内で誓約書にサイン。
●空港内で唾液検査を受診。結果が出たら入国審査を受け、空港から外へに出られる。
●14日間の自己隔離を自宅や指定期間などで行う。
●入国時に空港内指定エリアにて、14日間の隔離期間の行動管理用にOELやSkypeなど厚生労働省が指定した接触確認アプリをダウンロード
●スマートフォンを持っていない方はスマートフォンの借り受けを求める。

●検疫等に提出する誓約書において、使用する交通手段(入国者専用車両又 は自家用車等)を明記する

 

日本帰国前の陰性証明の取得方法

3月11日、日本帰国時の陰性証明取得に関して、日本政府が認める検査手法と、陰性証明フォーマットに変更があった。
 

●日本政府が認める検査手法が拡大され、従来のreal time RT-PCR法、LAMP法、抗原定量検査(CLEIA)に加え、認められる検査法として新たにTMA法、TRC法、Smart Amp法、NEAR法、次世代シーケンス法が追加された。

●日本政府所定のフォーマットを利用する場合、この作成に対応しているハワイ内のクリニックで印刷してもらい、検査を受けた結果を記入、サインしてもらう。日本政府が定める「出国前検査証明」フォーマットはこちら。(2021年4月28日改定版)

また、所定のフォーマット以外に、米国で検査証明書の発行権限がある機関において、医師や検査技師、看護師など権限のある者により作成された任意のフォーマットでの検査証明も受け入れることとなった。

この任意のフォーマットの場合、下記項目が全て英語で記載されている必要がある。ただし任意フォーマットの検査証明書に不足のポイントがあったため、日本到着時に入国時に拒否された例もあるとのことなので、日本政府所定フォーマットを使用する方が確実だ。
 

【必須事項】(すべて英語で)

●人定事項
(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別) (注)医療機関等が発行する検査証明書に「パスポート番号、国籍、生年月日、性別」の記載が無い場合は、検査証明書の余白に当該医療機関又は受検者ご本人が手書きでこの情報を記入することも可能

●COVID-19の検査証明内容
(検査手法(厚生労働省指定の検査証明書のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)

●医療機関等の情報
(医療機関名(又は医師名)、医療機関住所、医療機関印影(又は医師の署名))




こちらは、ハワイで実際に発行された、日本政府の指定のフォーマット利用の陰性証明。2枚めに検査会社発行の検査結果が添付されていた。

2021年5月19日現在、分かっている日本政府指定の検査結果フォーマットに対応してくれるハワイの病院・クリニック・施設はこちら。

クリニックによって、受付方法がネット経由のみ・電話受付のみ、またクリニック内で検査が完了するところと、検査は他クリニックでうけ、証明書の発行のみ行うクリニックなどがある。価格も150ドル~300ドルほどと幅がある。

スケジュールや価格については予約時にしっかり確認しておくことをおすすめする。

 

出国時の空港でのチェックインでは、エアラインの係員から、帰国時の流れを説明され、下記の資料を受け取る。


日本到着後、検疫の係員に提出する滞在歴、地域の申告書(健康カード)。

健康カード

(注※上記3月5日付の健康カードでは、LINEアプリ仕様になっているが、5月6日現在はLINEアプリの利用者情報が中国の関連企業で閲覧可能となっていた問題を受け、メールでのやりとりに変更されている。今後も変更が予測されるので、ご自身で最新情報をご確認いただきたい。)



 

また、日本に到着前までに記入をしておく必要のある質問票WEBの案内が渡される。

hawaiinisumu.com/news/1835

この質問票を完了後、発行されたQRコードは入国時に必要となる。



 

ここからは飛行機が日本に着陸してからの流れ。
まず、降機前に、機内で「誓約書」にサインをする(下のイメージは誓約書の一部を抜粋)。

 内容としては、PCR検査を滞在国で受けてきた内容が正規なものであることや、メールで入国後14日間は毎日健康状態を報告すること。接触確認アプリと位置情報アプリを入国後14日間利用することなどを誓約するものとなっている。


さらに、位置情報や接触確認のためのアプリをインストールする必要がある。



 

降機後、空港内では改めてCOVID19の唾液検査を受けることになる。(無料)
 

ここで フライトのチェックインのときに案内された質問票のQRコードが必要となる。QRコード、誓約書、健康カード、PCR陰性証明を揃えて提出、係員によるチェックが数回ある。


テストで唾液を採取されたあとは待合室で待機し、結果が出たら電光掲示板で
呼ばれる仕組み。1月半ばの段階で、羽田空港の唾液検査は結果まで1時間ほどと言われたが、実際には約30分ほど結果が出たそうだ。

このような検査結果の証明書を受け取り、入国検査に進む。

これで晴れて日本に入国となる。また空港を出た後も、自宅や隔離場所に移動する場合には、公共交通機関は利用できない。

そして、14日間の自己隔離期間には毎朝、登録しておいたLINE経由で帰国者向けの健康チェックが入り、発熱していないか、また咳や喉の痛みなどの症状がないかなどを確認されるという。

 

2021年10月1日以降、海外から日本帰国後の待機期間がワクチン証明提出と陰性結果の提出で10日に短縮可能に(2021年9月29日更新)

日本の厚生労働省は9月27日に、海外から日本に入国・帰国する人に向けた待機期間の短縮の措置について発表した。

2021年10月1日以降に入国・帰国をする際に、有効なワクチン接種証明を保持している人は、自宅などでの待機期間の10日目以降に自主検査(自費検査)をし陰性結果が得られた場合、入国後14日の待機期間を10日に短縮できるようになる。

この措置において認められているワクチンのメーカーはファイザー、アストラゼネカ、モデルナの3メーカーに限られており​、アメリカで使用されているジョンソン&ジョンソンのものは対象外となる​ので注意が必要。

ハワイは赤い枠線と線の部分に該当


ワクチン接種証明は、入国時に検疫所職員に原本をコピーしたものを提出する必要がある。(デジタル接種証明書の方は検疫所職員に相談とのこと)

この際、ワクチン証明書には、日本語または英語で下記のことが記されていることが必須となる。

  • 氏名
  • 生年月日
  • ワクチン名またはメーカー
  • ワクチン接種日
  • ワクチン接種回数


そして帰国後自宅などで待機した10日目以降に​検査を実施、陰性結果を届け出し、その後「待機終了のおしらせ」が送られてきた時点で待機解除となる。 ​

 

なお、10月1日時点で認めらるワクチン摂取証明書の発行国及び地域は以下の通り。ハワイでワクチンを受けた人の場合、リスト中の1・米国全土(CDCカード)に該当し、ファイザーもしくはモデルナのワクチンを受けていれば待機期間を短縮できる。また64日本で受けた場合も同様だ。

厚生労働省の公式資料・詳細はこちら 

 

日本ーハワイの行き来のためには、合計3回のテストが必要

ということで、パンデミック前にはなかったプロセスがこのように何段階にも付加されている。
PCR検査については、日本を出発前に1回(有料)、ハワイを出発前に1回(有料)、日本の空港で1回(無料)と計3回の検査が必要になっている。

(ワクチン摂取済みの方で待機期間を10日間に短縮する方はさらにもう1回(有料)必要となり、計4回)

変更が多いのは日本側(ハワイから日本に入国する際)のルール。頻繁に変更があるのでご注意を。ハワイ側は大きく変わっていない。

上記のようにステップは増えているが、基本的には日本帰国後の14日隔離(もしくはワクチン接種で10日間に短縮)を自宅勤務などで過ごせる環境にあるならば、ハワイ滞在は実現できる。また、自宅勤務が可能な方ならば「ハワイでワーケーション」というのも十分ありだろう。

 

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