【2021年1月】日本ーハワイ間渡航時の入出国・PCR検査や手続きの流れについて

【2021年1月】日本ーハワイ間渡航時の入出国・PCR検査や手続きの流れについて

更新日 2021.01.18

目まぐるしく変更される日本ーハワイ間の渡航に関するルール。2021年1月8日からは、日本政府による海外渡航から帰国する日本人に対しての72時間前のPCR検査受診と陰性テストの要請があった。2021年1月現在の渡航ルール、流れをまとめた。

目次

(注※ 本記事は1月18日現在の状況で、下記内容は随時変更される可能性があります。最新の国や州、外務省、保健局などのルールを参照して下さい)

日本からハワイへ渡航する際のルール

日本からハワイへの渡航する際の、ハワイ(アメリカ)への入国の流れは以下の通り。

●ハワイ州認定の検査機関で出発前72時間以内のPCR検査受診、ハワイ州所定のフォームで陰性証明の取得

●出発前24時間以内に、ハワイ州が定めるトラベルフォームに記入し、QRコードを受け取る。陰性証明を受け取っている人は、PDFをアップロード。
●ホノルル空港に到着後、入国審査・荷物受け取りを経て、出口の直前で係員にQRコードを見せ、陰性証明持参であることをチェックされ、OKなら自己隔離は免除。
●陰性証明が手元になく到着した場合には、例外なくホテルなどでの10日間の自己隔離となる。

こちらが、ハワイ州認定の日本における検査機関リスト。
1月18日現在85ヵ所となっている。

こちらが、実際にハワイに2020年12月に渡航した方から見せて頂いた、ハワイ州の定める日本国内の指定検査機関で発行された陰性証明。
個人情報とともに、フライト予定日時、また検査方法、検体採取日時と結果判定日時が記載され、医療機関とドクターのサインが入る。
 


ちなみに、2020年12月23日に東京都内のTケアクリニックにて検査、その日は約20時間で結果が判明し、検査日翌日には陰性証明が受け取れたという。


この陰性証明を受け取り後、出発前24時間以内ににハワイ州の定めるトラベルフォーム(正式名称:Safe Travel program)に記入する。陰性証明が手元にある方は、PDFをアップロードする。
 

登録が問題なく完了するとQRコードがEメールにて返送されてくるので、ハワイで、空港を出る前に係員にQRコードをチェックされる。


陰性証明の受け取りが間に合わなかった方も、例外なく、10日間の自己隔離義務が課せられる。遅れて陰性証明が届いたとしても、そこから自己隔離免除にはならないのでご注意を! 

ハワイから日本に帰国する際のルール

そして1月8日から日本政府による「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく緊急事態宣言により、日本に国外から帰国する日本人も出国前72時間以内の検査証明の提出を求められることになった。

ハワイから日本に帰国する際の出国・入国の流れは以下の通りとなる。
 

●日本帰国72時間以内前に、日本政府指定のフォーマットに対応してくれるハワイ内のクリニックや病院でPCR検査を受診、陰性証明を取得。
●日本到着前に、厚生労働省の新型コロナウィルス感染症対策の質問票に記入し、QRコードを受け取る。
●日本に飛行機が着陸後、機内で誓約書にサイン。
●空港内で唾液検査を受診。結果が出たら入国審査を受け、空港から外へに出られる。
●陰性の人は、14日間の自己隔離を自宅や指定期間などで行う。
●入国時に14日間の隔離期間の行動管理用に、LINEアプリと、厚生労働省の接触確認アプリを導入
 

日本政府が定める「出国前検査証明」フォーマットはこちら。

こちらを対応しているハワイ内のクリニックで印刷してもらい、検査を受けた結果を記入、サインしてもらう。


ハワイで発行された陰性証明はこのようなフォーマットで、2枚めに検査会社発行の検査結果が添付されていた。

現在分かっている日本政府指定の検査結果フォーマットに対応してくれるハワイの病院・クリニック・施設はこちら。

クリニックによって、受付方法がネット経由のみ・電話受付のみ、またクリニック内で検査が完了するところと、検査は他クリニックでうけ、証明書の発行のみ行うクリニックなどがある。価格も150ドル~300ドルほどと幅がある。


2021年1月半ばの段階で、ワイキキ内のUrgent Care clinic Hawaiiにて、約24時間で結果が受け取れたとのことだが、中一日かかる場合もあるそうなので、スケジュールや価格については、予約時にしっかり確認しておくことをおすすめする。

なお、検査証明がなくても日本人は日本に入国することはできるそうだ。ただし、検査証明を提出できない方に対しては、検疫所長の指定する場所(検疫所長の指定する宿泊施設に限る)での待機を求められる。その上で、入国後3日目に改めて検査を行い、陰性と判定された方については、位置情報の保存等について誓約を求められるとともに、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の自宅等での待機を求められることになる。

 

出国時の空港でのチェックインでは、エアラインの係員から、帰国時の流れを説明され、下記の資料を受け取る。


日本到着後、検疫の係員に提出する滞在歴、地域の申告書(健康カード)。

また、日本に到着前までに記入をしておく必要のある質問票WEBの案内が渡される。
 

この質問票を完了後、発行されたQRコードは入国時に必要となる。

ここからは飛行機が日本に着陸してからの流れ。
まず、降機前に、機内で「誓約書」にサインをする。

内容としては、PCR検査を滞在国で受けてきた内容が正規なものであることや、携行するスマートフォンにLINEアプリをインストールし、入国後14日間は毎日、LINEにて、自宅または宿泊場所を管轄する保健所に健康状態の報告を行うことなどを誓約するもの。

 

降機後、空港内では改めてCOVID19の唾液検査を受けることになる。
 

ここで フライトのチェックインのときに案内された質問票のQRコードが必要となる。QRコード、誓約書、健康カード、PCR陰性証明を揃えて提出、係員によるチェックが数回ある。


テストで唾液を採取されたあとは待合室で待機し、結果が出たら電光掲示板で
呼ばれる仕組み。1月半ばの段階で、羽田空港の唾液検査は結果まで1時間ほどと言われたが、実際には約30分ほど結果が出たそうだ。

このような検査結果の証明書を受け取り、入国検査に進む。

これで晴れて日本に入国となる。また空港を出た後も、自宅や隔離場所に移動する場合には、公共交通機関は利用できない。


 

そして、14日間の自己隔離期間には毎朝、登録しておいたLINE経由で帰国者向けの健康チェックが入り、発熱していないか、また咳や喉の痛みなどの症状がないかなどを確認されるという。


 

日本ーハワイの行き来のためには、合計3回のテストが必要

ということで、パンデミック前にはなかったプロセスがこのように何段階にも付加されている。
 

特にPCR検査については、日本を出発前に1回、ハワイを出発前に1回、日本の空港で1回と計3回の検査が必要になった。


日本・アメリカともに第三波到来で感染拡大が心配される局面ではあるが、アメリカ国内のワクチン接種はハワイ含め各州で急ピッチで進んでいる。


上記のようにステップは増えているが、日本帰国後の14日隔離を自宅勤務などで過ごせる環境にあるならば、ハワイ滞在は実現できる。
また、自宅勤務が可能な方ならば、寒い日本を離れて「ハワイでワーケーション」というのも十分ありだろう。

実際に、アメリカ本土からの不動産バイヤーがハワイに殺到し、ハワイの不動産マーケットはパンデミックお構いなしの熱いマーケットとなっているが、それはアメリカ本土からハワイに移住してくる組のニーズが高いせいだと言われている。
 

環境が許す方は、ハワイでワーケーション、いかがだろうか。

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