基礎知識 6・ハワイ不動産、希望を絞り込むポイント

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基礎知識 6・ハワイ不動産、希望を絞り込むポイント

更新日 2018.09.04

ハワイ不動産、人気が高い物件には、多くの買い手が注目します。希望の物件を得るためには、自分の希望にあった物件がマーケットとどのくらいあり、どのくらい競争率になるのか、最初に把握しておきたいところ。

ハワイ不動産選び 希望・条件絞り込みのポイント

予算

こちらの記事でもお伝えしましたが、ハワイの不動産中間価格はコンドミニアムで40万ドル、一軒家で75万ドル。キャッシュで全額払うのか、ローンを組むなら頭金(ダウンペイメント)との比率は?

「ハワイに住むネット」の物件検索では、一番人気の集まる価格帯30万~50万ドルの物件を一発で探すことが出来ます。

ハワイに住むネット 不動産検索画面

まずは人気価格帯である30-50万ドルのコンドミニアムで、どんな物件が出ているのか?ざっと目を通して見て下さい。また検索条件設定で10万ドルずつの刻みで物件を検索してみるのもおススメです。10万ドルの予算でどのくらい、グレードアップしていくのか。具体的なイメージを持てていることが、ハワイ不動産購入の成功への第一歩です。

エリア

ワイキキはもちろん常に高い人気を誇ります。最近ではリッツカールトンなど知名度の高いブランドのホテルコンドミニアムが経つなど、狭いワイキキエリア内でも小さなトレンドの変化があります。そして、高級コンドミニアムが続々と経つカカアコエリアはこの数年、一気にハワイ不動産のメインストリームに躍り出ました。こうして人気のエリアの移り変わりは早いもの。逆に、人気コンドミニアムの登場により、ちょっとお手頃価格となった狙い目のエリアや物件が出てくることもあります。一番よく分かっているのは日々物件を見ている不動産エージェント。ぜひ問合せをしてみて下さい。

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部屋数・バスルーム数

日本では「2DK」「3LDK」といった物件表記をしますが、ハワイでは、部屋数を「ベッドルーム」と表記し、省略してBRと書きます。入り口を入ってすぐのオープンなリビングエリアから、ドアを閉めて独立した部屋となる部屋は、寝室であろうと、子供部屋であろうと、用途を問わずベッドルームと言われます。ベッドルームが複数ある場合、マスターベッドルーム(主寝室)という広めでバスルームがついたベッドルームと、それに準じるベッドルームがついている構造が多いです。日本でいう「ワンルーム」は「ステューディオ(Sudio)」と呼ばれます。

ご家族4人ならはやはり2ベッドルーム、2バスルーム、広さ700スクウェアフィート前後は欲しいもの。逆にご夫婦二人なら、小じんまりしたステューディオを選択し、その代わりビューや便利な立地を優先で選ぶのもよいですね。

ビュー・階数

ハワイ不動産で一番のポイントとなるのがビューです。ズバリ、オーシャンビューかどうかは最重要。同じコンドミニアム内でもオーシャンビューがブロックされない高層階の場合、値段は10~20%以上も高くなります。しかし、買い手も多いため、値段は下がりづらいという利点にもなります。ハワイではさえぎらずに海が見えるコンドミニアムの建設地は限られているため、そうそう増えるものではないのです。
しかし、ワイキキから山に向かって広がるビューも、ファンが多いのも事実。アラワイ運河や、マノアやマキキの緑の山並み、夜となればゴージャスな夜景も広がります。 

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ハワイ在住者に聞いた、海側VS山側、高層VS低層、それぞれのメリットデメリット


いかかでしたか?夢のふくらむハワイ不動産選び。理想と現実を見極め、戦略的な購入計画を立てて下さいね。 

次は、ハワイ不動産オーナーとしての家賃収入、について考えます、

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