オアフ島ロックダウン解除後の再開計画が発表に

オアフ島ロックダウン解除後の再開計画が発表に

更新日 2020.09.23

オアフ島を管轄するホノルル市のコールドウェル市長はロックダウン解除後、9月24日からの開始するビジネス再開・行動規制の緩和計画について発表した。
オアフ島の2度めのロックダウンは8月27日から4週間に及び、島内の経済に大きな打撃を与えたがようやく解除に向かう。

今後の解除については、直近7日平均での新規陽性者数が何人か、またテスト受診者中の陽性率の2つを指標に、それが下がるごとに4段階(Tier1-4)に分けてビジネス再開・行動規制の緩和をすすめるという方針を発表。
 

9月24日からスタートする第1段階(Tier1)は、新規陽性者数の7日平均が100人以下、陽性率5%以下という基準であり、これを少なくとも4週間連続するとし、その後の段階は最低2週間、数値をトラッキングして決定するとした。

Tier1のもとで、
・リテールはキャパシティの50%までで営業可
・レストランもキャパシティ50%まで、上限5人(同世帯から)の店内飲食可
・理美容店、ネイルサロン 営業可  
・ツアー 5人までで営業可 

・社会的集まりは5人まで可(同世帯でなくても可)
・公園、ビーチ、トレイルでも5人までの集まりは可能
・ただしキャノピー(テント・日除け)を用いた集まりには市の許可が必要。



ハワイ州の保健局は、レストラン飲食再開に反対したが、ホノルル市の独自判断で公衆衛生と経済の両立を目指し、レストラン店内飲食の再開を許可するとした。



市の発表した再開計画の詳細

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