インターナショナルマーケットプレイスがポップアップや短期リースのプログラムを開始

インターナショナルマーケットプレイスがポップアップや短期リースのプログラムを開始

更新日 2021.02.25

ワイキキのインターナショナルマーケットプレイスのマネジメント会社であるミシガン本社のトーブマン社が、新進企業やブランドのための出店・成長支援プログラム「エマージ・ウィズ・ターブマン」を開始した。全米26ヶ所のトーブマンの運営しているモールが対象となり、そのうちの一つが、インターナショナルマーケットプレイスとなっている。

https://www.emergewithtaubman.com/
 

これは資金面や人材面でリソースが潤沢でない新進ブランドに対して、ターブマン側が店舗の計画、建設、運営などさまざまな段階でのサポートを提供しつつ、出店方式もポップアップや短期リースなど柔軟な契約を提案するもの。


例えば今までオンラインでやっていたブランドが初出店する場合に、店舗運営のエージェンシーとつないだり、オンラインプロモーションに強くないブランドのデジタル支援をするようなメニューを用意しているという。

ビジネス育成まで含めた出店サポートをつけることで、テナント確保が困難なモール側から、テナント側に歩み寄った形となる。

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