ハワイの失業率は、州の景気回復が加速したため、4月にも大きく下がり、3月の9.1%から8.5%へと雇用が進んだ。
米国全体では、3月の6.0%から4月の6.1%へと逆に上昇しているため、ハワイではいち早く経済の復活が数字に表れた形となった。
パンデミックが始まる直前の2020年3月のハワイ州の失業率は2.1%と全米最低クラスであり、その後、過去最高の21.9%を記録していた。
2021年4月の数字はパンデミック後、最も低い数字になった。
一方で、雇用者にとっては急速な事業の再開による人手確保の問題も浮上している。ハワイ州のイゲ知事は、5月20日に、失業者が失業手当の資格を得るためには仕事を探すことを条件として要求する就職活動規則を復活させた。これによりさらに失業給付受給者数は下がると見られている。
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