度重なる計画の遅れが生じているホノルル高速鉄道(HART)だが、工期遅れのために38ミリオンドル(約42億円)の追加支払いが業者に対して発生したことが判明した。
この業者はSTG社で、ダニエル・K・イノウエ空港そばのウアレナ通り沿いの工事を受注していた。 しかしこの工事はハワイアンエレクトリック(HECO)の地下電気ラインの設置基準に抵触するため、HECOとHARTとの交渉が長引き、2018年と2019年の219日間にわたり工事が遅延した。
STG社はこの219日の工事遅延による損失、77ミリオンドル(約85億円)をHARTに請求していたが、HARTの理事会との交渉の結果、38ミリオンドルで決着した。
STG社への支払いはプロジェクトの予備費から賄われる。
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