ワクチン接種の義務化の動きが、全米でもハワイ州でも、政府や市職員、警察や医療関係者などのファーストレスポンダー、社員数100名以上の民間企業の社員などを対象に広がっているが、これに反する動きも活発となっている。
9月18日の土曜に、ハワイのアロハ・フリーダム・コアリジョンというグループがワイキキを中心として約10000人規模のワクチン義務化反対のマーチを行う計画があるという。
同様の土曜のマーチはすでに過去3週間にわたって実施されており、先週土曜には約5000人が集まった。
このグループの主張は「反ワクチン」ではなく、「ワクチンを打ちたい人は打ち、打ちたくない人は打たないという自由を守る」というものであるという。
9月13日からは、オアフ島でレストランやジムなどへの15分以上の入店と滞在の際、ワクチン証明または陰性証明の提示を求める「オアフ・セーフ・アクセス」も始まったが、その一方で軋轢も生まれている。
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