ハワイ州のイゲ知事は10月19日の会見にて、「11月1日から、アメリカ国内およびハワイ州内の隣島間を、ビジネスやレジャーのために旅行するワクチン接種済みの渡航者を歓迎する」と発表した。
これは8月23日に、イゲ知事が新型コロナウィルスのデルタ型の感染拡大を受けて発表していた「今はハワイ渡航を控えてほしい」という渡航者に対する請願に対して、感染が大きく減少してきた状況を鑑み、10月末にて終了するという内容。
このイゲ知事の発言には法的な拘束力はなく”お願い”ベースのコメントではあったものの、その後9月に入り観光客数は大きく減少した。また同発表が突然であったため、ホテルや旅行業界などはショックが走り、その事後対応に追われた。
今回の発表は10日の猶予を以て発表され、ある程度予想はされていたものの、11月8日からアメリカ連邦政府が開始する入国ルールに対して、ハワイ州が独自で行っているハワイ・セーフ・トラベル・プログラムとの連携や変更など、具体的な運用面ではいまだ詳細が発表されていない。
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