10月17日にモアナサーフライダーホテル横のサーフラックで、サーフボード575枚が燃やされる放火事件が発生したが、これによる被害額が約65万ドル(7300万円)にも達することがわかった。
ホノルル市消防局の推定で、焼失したサーフボードだけで30万ドル、モアナサーフライダーホテルや隣接する「ワイキキ・ビーチサイド・ビストロ」など近隣の建物にも25万ドル、市のサーフロッカーが10万ドルなどの被害が発生している。
このサーフラックに対する放火事件は2年前にも起きており、その時の犯人は逮捕されていない。
日曜の日中に起こった放火事件で、目撃者によるとガソリンのようなものを撒いていたとのことで、10分も経たないうちに全体に燃え広がり、1回目のものより火の回りが速く、大規模な家事となった。
ホノルル市警は放火犯の映像を持っているとのことだが、未だに一般公開はされておらず、まだ犯人は確定されていない。
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