米ホワイトハウスの報道担当者は、11月8日よりアメリカに入国する外国人渡航者の受け入れ再開を発表した。またその条件として新型コロナウイルスワクチン接種証明と72時間前の事前検査による陰性証明の提示を義務付けることを発表した。運用の詳細は今後発表となる。
日本は渡航禁止対象国ではなかったため、今まで事前検査による陰性証明の提示のみで渡航できたが、あらたに陰性証明の提示が必要となるため、日本人にとっては規制強化となる。
その一方で、欧州の大半の国や中国、インド、ブラジルなどに過去14日以内に滞在した外国人の入国を原則認めていなかった国にとってはアメリカへの入国が可能となり規制が緩和される。
世界的にワクチン接種が拡大し、特に入国禁止対象国から、規制見直しを求める声が高まったため、米政府は、国ごとの入国禁止措置を撤廃し、その代わりに一律に接種完了を義務づける方針へと転換した。
ハワイ州は独自の渡航受け入れルールとして「ハワイ・セーフトラベル・プログラム(Hawaii safe travels program)」を行っており、日本からの渡航者もこのプログラムに72時間前に受けた検査によるハワイ州指定フォームでの陰性証明をアップロードする仕組みがある。このプログラムの今後の運用ルールの変更についてはまだ詳細は発表されていない。
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