2021年、ホノルルマラソン参加者は例年の約半分へ、JAL・ミズノの2社はスポンサー継続

2020年にキャンセルされたホノルルマラソンが、12月12日の日曜日、2年ぶりに開催される。例年約30,000人の参加者、うち約17000人が日本人参加者となっているが、主催者によると、今年の参加申し込み数は現段階で約14,000人。そのうち日本人参加者は約300名にとどまっており、日本政府が実施している水際対策強化や隔離ルールの影響が大きく出たという。実際にレース当日に来ない人もあるため実際の参加者は最少10,000人程度になると見られ、例年の約1/3の人数でのレースとなりそうな見込みである。

しかし、日本人参加者が少ない中でも、日本のスポンサー企業であるJALとミズノは引き続きスポンサーを継続しており、ホノルルマラソンのプレジデントであるジム・バラハル氏は「この2社のスポンサーなしでは、この大会は開催できなかったでしょう」と述べている。

オンライン申し込みは締め切られているが、ハワイコンベンションセンターのパケットピックアップ会場で先日まで受申し込み可能。

通常の年と違い、ワイキキからスタート地点のアラモアナへのシャトルサービスはない。

また2021年のホノルルマラソン当日の通行止めなどの詳細情報はこちら。

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