ファストフードチェーン「チック・フィレイ」がハワイに4店舗で進出計画

アメリカのジョージア州に本社があるに全米第2位のチキン・ファーストフード・チェーンの「チック・フィレイ（Chick-fil-A)」がハワイへの初進出にあたり一気に4店舗を出店する計画とそれぞれの店舗のオペレーターも発表された。（）内は開店予定とオペレーター名。

・マウイ島カフルイ店（2022年中旬・Sean Whale）

・オアフ島アラモアナセンター店（2022年後半・Kurt Milne）

・オアフ島マキキベレタニア通り店（2022年後半・Zane Dydasco）

・オアフ島カポレイ店（2022年後半か2023年初頭・Spencer Goo）

各店舗では80-120名のスタッフ採用が予定されている。

チック・フィレイはフライドチキンのサンドイッチ（バーガー）が看板メニューとなっている。

チック・フィレイは創業者が熱心に保守派キリスト教（南部パプテスト連盟）の信者であり、キリスト教の安息日に基づいて全店舗が日曜日は休業という異色のファストフードチェーンである。また過去にはアンチLGBTQ団体への寄付で批判を殺到した。現在では教育や貧困問題に絞った支援をしているという。

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