ハワイアン航空がホノルル空港に2027年にプレミアムクラスの乗客専用ラウンジを作ることを発表

ハワイアン航空は、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港（ホノルル空港）に同社最大のラウンジ投資を行う計画を発表した。このラウンジへの投資は昨年実現したアラスカ航空グループによるハワイアン航空との合併後の3カ年戦略計画の一環である。
2027年末にオープン予定のこの新しいプレミアムラウンジは、ターミナル1のマウカコンコースの入り口に位置し、ホノルルの既存のラウンジの約5倍の広さとなる。このラウンジはオープン後は、ハワイアン航空とアラスカ航空の両航空会社の乗客が利用可能となる。

床から天井まで届く窓、たくさんの快適な座席が備えられており、デザインコンセプトはハワイの自然の美しさからインスピレーションを受けたもので、旅行者にリラックスできる環境を作り出すという。