ハワイのレストランオーナーたちは、食材や人件費の高騰に悩まされている。そんな中、ハワイで40年間親しまれたアラモアナの韓国料理店「ソラボル」の閉店が明らかになった。
1985年に開店した「ソラボル」は、経営困難を理由に2025年3月7日を以って閉店することを決定。オーナーのリサ・イー氏は「食材費や紙製品、最低賃金の上昇、そしてパゴダホテルの改装計画が重なり、閉店の決断に至った」と語った。
ハワイレストラン協会は、カナダからの木材に対する関税がハワイのテイクアウト用の紙製品のコストにも影響を与える可能性があると警告している。
「関税やその他の要因で、レストランの運営コストはさらに高くなると予想しています。そのため、レストランは契約更新時に存続するかどうかを決める必要があります。観光業が回復していない今、地域の支援が重要です」と同協会は述べた。
地元の飲食店では、バレンタインデーから春休みの間に観光客の数が減少する傾向があることから、地元住民に対して外食産業の支援を呼びかけている。
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