ハワイの地元スーパーマーケットチェーン「フードランド」は、創業77周年を記念したオリジナル商品シリーズを8月に発売した。中でも、13日に登場したパラカ柄のミニクーラーバッグ($6.99/マイカイメンバー価格)は、全店舗で即日完売するなど、強い反響を呼んでいる。
1948年に創業したフードランドは、現在も地元オーナーが運営するハワイ唯一のローカル資本のスーパーマーケット。地元産の生鮮食品やローカルブランドの取り扱いに注力しており、観光客にも人気のアラモアナセンター内の店舗「フードランドファームズ」では、同社オリジナル商品を土産として購入する外国人観光客の姿も多い。
今回の新商品ラインには、ハワイの定番軽食をモチーフにした「スパムむすび柄」や、バードオブパラダイスの花柄、フルーツ柄などをあしらったエコバッグ、保冷ボトル、キッチンタオルなど、日用品として使いやすい商品が揃う。
同社マーケティング部長のトリシア・ビーマン氏は、「洗える紙素材のバッグや調理器具など、日常使いできる機能性の高い製品を意識した。観光客のみならず、地元の方にも支持されている」とコメントした。
完売となったパラカ柄ミニクーラーバッグについては、8月末の再入荷が予定されており、以後は定番商品として継続的に販売する方針。また、クリスマスシーズンに向けた追加生産も計画されているという。

今後も新商品の展開を予定しており、同社は「店舗や公式オンラインチャネルでの最新情報の確認を」と呼びかけている。
【ハワイに住む編集部よりお知らせ】
◾️2025年9月6日に東京で開催!
『第10回ハワイ不動産・ビジネス・移住セミナー in 東京』
たった1日で見える”あなただけのハワイ未来設計”
経験豊富なプロがあなたの計画に答えを出します。
▼セミナー詳細やお申し込みはこちらから
◆【ハワイに住む】Instagramのフォローもお願いします!
◆【ハワイに住む】ニュースレターにもぜひご登録下さい。
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします