オアフ島のレストランで顧客から求められた時のみ水を提供するルールの再徹底へ

オアフ島ではこの夏、降雨量の低下や、レッドヒル地区での水源にオイル混入問題で３つの水源を停止したことなどによる水不足が問題となっており、ホノルル市水道局は利用者に対して10％の節水を呼び掛けている。

その一環として、オアフ島内のレストランに対して、1992年に制定された「水の提供は顧客からの求めに応じてのみ行う。従わない場合には1回の違反に対し50ドルの罰金を科せられる可能性がある」と言うルールの再徹底を求めた。

水道局によるとコップ一杯の水（約240ml）の提供を行うことで、そのコップ洗浄のために2倍以上の水がさらに使われるという。

このルールを顧客やスタッフに知らせるための卓上カードを水道局が提供している。利用希望者は、水道局コミュニケーションオフィス 808-748-5041 または emailで contactus@hbws.orgへ。

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