ホノルル市はワイキキ地区の環境美化を目的に、新設計のゴミ箱100基を街路に設置したと発表した。今回の取り組みは、観光地としての景観改善やごみ削減を強化する施策の一環。
City and County of Honoluluによると、新しいゴミ箱は耐候性が高く、完全密閉型のデザインを採用しており、散乱ごみの減少が期待されている。
同型のゴミ箱は2024年にKuhio Beach Parkへ先行設置されており、その結果、清掃状況の改善や環境の変化が確認されたという。
また、Waikiki Business Improvement Districtの代表は「ごみの削減だけでなく、地域環境全体に良い影響が出た」と評価している。
関係者によると、クヒオビーチ周辺ではカラカウア通りやクヒオ通り沿いでホームレス状態の人々が約92%減少したとされ、今回のゴミ箱設置が地域環境改善の流れをさらに後押しする可能性があるとしている。
Rick Blangiardiホノルル市長は今回の取り組みについて、「これは単なるゴミ箱ではない。場所への敬意や、訪れる人々への思いやりを示すものだ」とコメントし、地域への意識向上の重要性を強調した。
今回の設置費用の一部には、JTB Hawaiiの支援が含まれており、ゴミ箱にはハワイ語や地域デザインが施されている。観光地としてのワイキキの魅力向上と環境保全の両立を目指す取り組みとなっている。
ホノルル市は今後も観光エリアを中心に、公共空間の改善と美化施策を拡大していく方針だ。
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