ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの「レインボータワー」が、建物の環境性能を評価する「LEEDシルバー認証」を取得した。ホテルを所有するパーク・ホテルズ&リゾーツが10月21日に発表したもので、認証の取得は今年7月。822室を擁する同タワーの客室改装が対象となった。
LEEDは、省エネルギーや水の効率的な利用、使用する資材、室内環境などを総合的に評価する国際的な認証制度。新築だけでなく既存建物の改修も対象とし、環境負荷の低減や健康的な室内環境の確保などを評価する。
虹のモザイク壁画で知られるレインボータワーは、今年6月に客室改装の完了を発表した。新しい内装にはハワイの自然や文化を取り入れ、地元アーティストの作品を採用。植物やサーフィンをモチーフにした装飾に、タワーを象徴する虹をイメージした色使いを組み合わせている。
同リゾートでは、1,021室のタパタワーの改装が2025年にLEED認証を取得しており、レインボータワーは施設内で2件目となる。ハワイ島のヒルトン・ワイコロア・ビレッジでも、414室のパレスタワーが今年9月にLEEDシルバー認証を取得した。
パーク社はまた、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジが、建物のエネルギー効率を評価する「ENERGY STAR(エネルギースター)」認証を今年取得したことも明らかにした。ワイキキでは同ホテルのほか、エンバシー・スイーツ・ワイキキ・ビーチ・ウォークとワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ、さらに12軒のホテルが同認証を取得している。
パーク社は今後も、省エネや環境負荷の低減に取り組み、保有施設の長期的な価値向上につなげるとしている。
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