【編集ピックアップ物件】
最新ハワイ不動産の情報がぎゅっと詰まったニュースレターの発行を始めた「ハワイに住むネット」編集部。今日もリスティング（売出し）されたばかりの最新物件情報をハワイ現地からお届けします。
今回ピックアップしたのは、ワイキキ・クヒオ通り沿いにあるピンク色の建物のアパートメントにある物件。バス通りにあるとても目立つアパートメントなので「あっ見たことある！」という方も多いと思います。
2118 Kuhio Avenue #302302, Honolulu HI 96815
ワイキキコーブ #302
1ベッドルーム＆１バスルーム、$330,000
たくさんのバスや人が行き交うクヒオ通りに面して立っているアパートメント「ワイキキコーブ」。有名なホテルコンドミニアム「リッツカールトン・ワイキキビーチ」の道を挟んで対面にあり、アイコニックなピンク色の建物なので覚えている方も多いのではないでしょうか？
素晴らしい立地にありながら、外観のピンク色が印象的で、「これはホテル？アパート？」、「中がどんななのか気になるな〜」など、なかなか色々想像を掻き立ててくれる建物です。
7階建ての「ワイキキコーブ」の中で、今回、302号室のお部屋が売りに出されたので、室内はどんな感じなのか見ていきましょう。
1ベッドルーム（１LDK）で室内面積が約58㎡もあるお部屋の中は、外観とは正反対の落ち着いた雰囲気。
玄関を入るとまず広がっているのがLDK。
ダイニングテーブルやソファが置かれたスペースの天井にはシーリングファン付きの照明器具が付いており、床には素足でも心地よいトラバーチンと呼ばれる石材のタイルがはめられています。
キッチンは玄関脇に。小さめですがマホガニーのキャビネットや大理石のカウンタートップ、水跳ね用のタイルなどがアップデートされて設置されており、使い勝手は良さそうです。換気のための小さな窓が付いているので、外光がキッチンを明るくしています。
そしてキッチンスペースの冷蔵庫側の壁の向こうには、作り付けのデスクが置かれたちょっとしたオフィス空間があります。モナコと書かれたポスターが掛かっている壁を挟んで、キッチンとオフィススペースが並んでいる状態です。
オフィススペースの先は廊下があり、そのさきにベッドルームとバスルームがあります。廊下の天井照明がドラマチックですね。廊下の片側に並ぶ白いクローゼットの中には洗濯機と乾燥機が入っています。
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大きな引き戸のクローゼットが付いているベッドルーム。 リラックスできそうな空間です。
窓の外にはラナイ（ベランダ）が。ここで初めて外観のピンクがユニット内に影響してきます。
廊下の突き当たりにあるバスルーム。一見すると普通の広めのバスルームですが、手前のシャワースペースとトイレの間にある壁に開いた四角い穴。これ実は水槽なんです！壁に埋め込まれた水槽の中をユラユラ泳ぐお魚を眺めながらお風呂に入るってどんな感じなんでしょうか。
とても印象的なピンク色の外観とは反対に、とても落ち着いた雰囲気のユニットでしたね。クヒオ通りというワイキキの中心にあり、白い砂浜が広がるビーチまで徒歩10分。有名なレストランやショップが入るロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイスなどショッピングモールまでは徒歩5分とロケーションは抜群です。プールなどのアメニティはありませんが、30万ドル台の価格で、月々の管理費も$405と、購入を検討しやすい物件なのではないでしょうか。
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※こちらの情報は2020年10月1日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。