ハワイに新とんかつ店「とんかつ@(アットマーク) ホノルル」がついに8月にオープン!日本からの進出を山田&パートナーズ社が支援

更新日 2025.08.20

ハワイ州やカリフォルニア州をはじめアメリカ各州での法人設立や財務会計サービスを提供している山田&パートナーズ社。

今回は同社がハワイ進出をゼロからサポートし、ホノルルの第1号店をオープンする「とんかつ @(アットマーク) ホノルル」(以下: とんかつ @ ホノルル)についてインタビューした。お話を伺ったのは、山田&パートナーズ社の平秀一先生、そして「とんかつ @ ホノルル」のCEOである小山田 剛さんと、エグゼクティブシェフ(料理長)の前田 啓太さん。今月8月10日にソフトオープンし、8月25日がグランドオープンの予定となっている。

 

お店はアラモアナセンターに近く、ピイコイ通りとワイマヌ通りの角地
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左から小山田社長、平先生、前田料理長

こだわりの素材を使用した
日本の本格的な「とんかつ」をハワイで提供 

前田 料理長:
私は日本で愛知県を中心に、イタリアン、肉料理、そしてとんかつ店などレストラン業に長く携わってきました。ありがたいことに手がけた店はどれも人気店となり、多店舗展開をすることが出来ました。休みもほぼなく、寝る間も惜しんで働くような根っからの料理人です。

日本に居た時は、トップクラスの熟成肉を扱う精肉店から、特別にお肉を卸していただいていました。この精肉店は、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも取り上げられた知る人ぞ知る名店で、社長に認められない限り、決してお肉を卸してもらえないという厳しい基準がありました。私自身も住み込みで修行をさせていただき、肉の扱い方や火入れ、味付けに至るまで、すべての工程を勉強させて頂きました。その技術力と考え方をここハワイでもぜひ活かしたいと考えています。

ハワイでも仕入れにこだわったお肉を使ったとんかつはもちろんのこと、A5の黒毛和牛のフィレを使った贅沢なかつなどもお出しする予定です。精米したてのお米で炊き立てのご飯を提供、パン粉はこちらの日本風ベーカリーのパンから手作りする生パン粉を利用。小鉢などの副菜にも手を抜きません。

 

熟成ローストンカツ定食(200g)
その他、熟成ヒレカツ、海老フライ、牡蠣フライ
チキンカツなどメニューが豊富。



思いがけず開店までのプロセスに時間がかかりましたが、その分、試作を重ねたり、ハワイのローカルマーケット理解を深める時間が取れました。

ハワイの方は日本よりも、しっかりした甘めな味にほっとされるようです。自分なりのハワイの皆さんへのリスペクトを持ちながら、「これが本物の日本のとんかつですよ」というものをきちんと作ってご提供したいですね。
 

今回、日本で成功を収めていた店舗から離れ、アメリカに挑戦した理由は、やはりアメリカというマーケットに夢がある、と感じたからです。自分は料理人という仕事が大好きですし、尊敬しています。しかし残念ながら、日本では料理人の地位が高いとは言えず、若手で料理人になりたいという人間も減っています。腕のいい料理人がたくさん日本にはいるのに、労働環境が厳しすぎるんです。

その点、アメリカでは飲食店、そして外食することに対して、チップも含めて、価値を感じ、きちんと対価を払う文化が根付いていると感じます。シェフの地位も相対的に高いと思いますね。 
 

自分も英語が得意じゃないですが、それでもチャレンジしてみたい!と思えた夢のあるマーケットがここにはあります。ブロークンイングリッシュでもなんとかなる(笑)!。まずは自分がドアを開け、日本人の料理人が活躍する場をアメリカで作る。それが自分の今回の「とんかつ @ ホノルル」でのチャレンジです。

ぜひみなさん一度、こだわりの「とんかつ」を食べにいらしてください。

 

とんかつ@Honolulu 
営業日:木曜〜火曜  休:水曜
営業時間 朝/7時30分〜9時30分 昼/11時30分〜14時30分 夜/17時30分〜21時30分

山田&パートナーズ社のハワイ事業進出支援

山田&パートナーズ社 平秀一先生によると、最初のご縁は小山田社長が米国への進出を検討されたときに始まる。

経営者として複数の事業を経営してきた小山田社長は、事業売却を機に「次世代の経営者をサポートしたい、という思いを強く感じるようになったという。料理人として高く評価していた前田さんを共同経営者にスカウトして、今回の海外進出のプランを描いたそうだ。

小山田社長:
もちろん経営をする以上、利益を上げることは大切ですが、その前に大切なことは「お客様に喜んでいただくこと」です。喜んでいただいた結果が利益となって戻ってくる、それをまた再投資する。そういう風に考えて経営に取り組んできました。「とんかつ」は、ハワイでもすでに成功されているお店がいくつもありますが、まだまだ伸び代があると思っています。

前田料理長は、自分より若い世代です。その若い世代が活躍する場として、海外の店舗で輝く料理人が羽ばたける場所を増やす、そのために、この1号店を皮切りに多店舗展開やアメリカ本土への展開も視野に入れています。

 



日本で事業を行ってきた方や法人が海外進出を考える際には、山田&パートナーズ社のように「日米の税制」に詳しいパートナーの支援が欠かせない。
 

平先生(山田&パートナーズ社):
日米の二国をまたいで事業展開や移住を考えた時に、なにが起きるか?についてさまざまなケースを想定しておくことが重要です。その具体的な道標を示せる数少ない税務会計事務所が山田&パートナーズだと自負しております。

例えば日本に資産がある方が、アメリカに移住する際には、転出時課税など日本の税務面のサポートが必要になってきます。

また、実際にアメリカ進出する場合、進出する州での会社設立から、今後の展開・拡大にあたっての日米の税務ストラクチャーの検討、ファイナンシャルプランニングなど高度な判断を必要する支援が必要となってきます。我々はそういった支援を、計画段階から日米一気通貫でお任せいただくことが出来ます。


飲食業界をはじめ、日本には「海外に出ればもっと高く評価されるはず」の、価値ある技術や商品を持つ企業がまだまだたくさんあります。 しかしいざ海外進出しようとすると、法律・会計・税制などの複雑さに圧倒され、なかなか一歩を踏み出せない――そんな声をよく耳にします。それは非常にもったいないことだと感じています。

山田&パートナーズでは、現在グループ全体で週に10件ほどの海外進出に関するご相談をいただいています。今後もアメリカ進出を目指すお客様を、全社を挙げてしっかりサポートしてまいります。 

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山田&パートナーズ社は日米をまたぐ税務コンサルティングを得意としている。日本には20拠点、そして海外には6拠点を構えている。米国はロサンゼルスとハワイに拠点がある。

日本の税理士資格を持つ平先生のようなプロフェッショナルが米国に駐在し、日本国内拠点とともに、日米双方の税務サービスを同時に提供している。米国進出や米国移住を考える方、アメリカへの進出を考える方は、税務会計のみならず弁護士などとの連携も可能な山田&パートナーズ社までご相談を。

 



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