冨吉範明(とみよし のりあき)
株式会社ファミリーコーポレーション/ファミリーハワイリアルティ 代表取締役
世界最大級の不動産会社、センチュリー21グループで全国一位、世界七位の営業成績をあげて独立。 一棟ものの収益不動産や駐車場など土地活用・開発・販売などのコンサルティング、”不動産を通じ顧客の資産を増やし、守る”ことを目的とした不動産のエキスパート。
ファミリーコーポレーショングループ
首都圏での一棟もの収益不動産に特化し、No.1
ファミリーコーポレーションは、不動産×建築×金融×コンサルという軸で、収益不動産のトータルソリューションカンパニーとして、不動産を通じてお客様の資産を増やし、守るためのサービスを提供をしています。
一棟ものの収益不動産を、仕入れから建設・販売・管理と一気通貫で行える体制を築いてきました。借り手を惹きつけ、入居率を上げるカスタムデザインのアパートなど、大手に負けない高いクオリティの物件を適正な価格で販売し、年間の販売棟数は約200棟以上。一都三県で最大のNo.1の販売数となっています。
プロとして「自分ならこの物件を買うか?」を常に問う
ファミリーコーポレーションは収益不動産に特化しているからこそ、買っていただいてからが勝負、お客様との本当のおつきあいの始まりです。そのため社員に徹底的に伝えているのは、「自分ならこの物件を買うか?」を問え、ということです。
というのも、自分が若いころにあるお客様との苦い思い出があるんです。お会いしてすぐに優良投資先と思う物件をおすすめしたんですね。でも、最初だし決めきれない、とのことで見送られました。そこから2年に渡って色々な物件をご案内し、最終的にある物件をご購入いただいたんですが、購入後にその方から言われたのが「冨吉さん、色々見せてくれてありがとうね。でも、最初の物件が一番よかったわ。」と。ショックでしたね。自分が2年前にお客様に決断いただけるだけのご提案ができていれば、お客様の2年間をムダにしなかったのに、と後悔しました。
その経験から、プロとして、「この物件ならこのお客様に幸せになっていただけるはずだ!」と心から信じられる物件を、ロジックと熱量を持っておすすめできるようになろう、ということを全スタッフと、共有しています。私自らが講師になって半年に一回ずつ、階層別・全スタッフに向けて研修を行い、この社風の浸透には時間を惜しまず、力を入れています。
収益物件のオーナーのお客様とは、その後の物件管理含め長いおつきあいになりますから、お客様の満足度はすべて自分たちにそのまま帰ってきます。ご評価をいただき、高いリピート率や多くのご紹介をいただけているのは、ありがたいことです。
お客様第一、それが結果として社員にも社会にも還元されていく”三方よし”の精神を大事にしています。
「すべてはお客様の幸せのために」をぶれずに、全社員でやりきる
ハワイのレジデンシャルの販売でも「買った後」を重視
ハワイ支社であるファミリーハワイリアルティは、日本とは違い「レジデンシャル(住宅)物件」に特化し、新築物件も中古物件の売買も手掛けています。
ややもするとレジデンシャル中心のハワイ不動産業界は「とりあえず売る」「売って終わり」という姿勢に流れがちですが、そこはハワイでも、日本のファミリーコーポレーションが培ってきたマインドでお客様に接することを徹底しています。つまり、住宅であっても「買ってからの満足度こそが重要」なのは、収益不動産と何ら変わりありません。すぐに見に来られないハワイ不動産だからこそ、購入いただいた後のお客様に安心いただけるサービスとはなにか?それぞれのお客様にとっての満足や幸せとはなにか?を皆で議論しながら、サービスを日々改善していっています。
ファミリーハワイリアルティのサービス
ファミリーグループでは、日本のお客様にとって分からないことの多いハワイ不動産購入に関する不安や不満を一つずつ解消してきました。
例えば、ハワイ不動産に興味があるのにハワイに来ないと話が聞けないという不満を解消すべく、ファミリーコーポレーションでは日本の主要都市で、日本最多の年間40回近いハワイ不動産セミナーを開催しています。まずは日本にいながらハワイマーケットの概要やエリア性、相場感などを直接お話しさせていただいています。セミナー後、ご興味をお持ちのお客様には、ご渡航前の個別面談も行っています。
またハワイ現地では、経験豊かな日本人エージェントが物件案内や契約手続きの流れなどを順を追って丁寧にご説明しています。また物件のご購入後は管理部スタッフが賃貸管理、不在管理や、わかりずらいホテルレンタルプログラムの各種サポートを日本語で承っており、日本人のオーナー様にとってかゆい所に手が届くようなサービスも提供しています。
ハワイ側・日本側、それぞれに担当スタッフが付きますが、お客様のご都合に合わせてどちらにご連絡を取っていただいてもサポートできるよう、日本ーハワイ間の密なコミュニケーションを心がけています。
これからのハワイマーケット、
これからのファミリーコーポレーション
日本人のハワイ不動産購入はどうなる?
不動産の資産価値を測るには4つの側面があると私は考えています。
1、換金性が高いこと。売りたいときに希望価格で売れるのか?
2、収益性が高いこと。持っていて儲かるか?
3、安全性が高いこと。災害や防犯面で安心して暮らせるか?
4、使用価値が高いこと。使っていて幸せや癒しを感じるか?
この材料が揃うほど、不動産の資産価値は高いと言えるわけです。ハワイ不動産マーケットについては、2の収益性の高さについてはそれほど高い期待はできませんが、それ以外の3つの価値については高位安定しています。ハワイ不動産は、世界中のバイヤーが欲しがるので売る時にも売りやすく、治安や災害の面でも安心感が高い。そしてなにより4つ目の使用価値、自分やご家族で使う喜びが大きいのです。
これからの日本経済、円の価値の不透明さなどを考えても、分散投資先としてのハワイ、ドル資産・安全資産としてのハワイ不動産へのニーズはまだまだこれからも伸びると思います。
ファミリーコーポレーションのこれからの取り組み
日本では収益物件を通じて、主に「資産を形成する」「資産を運用する」ための商品やサービスを、そしてハワイ側では「資産を分散する」「資産を守る」ための商品やサービスをお客様にご提供しています。
日本側ではこれから不動産特定共同事業*にも乗り出し、さらにお客様の資産を増やす領域を拡充させていきます。
(*不動産特定共同事業=お客様から小口資金を不動産プロジェクトに直接投資してもらい、直接利益を分配するスキーム。REITなどに比べて金融機関手数料などが必要ない分、還元率が高くなる。)
またロスアンゼルスにも支社を開設し、世界への投資の可能性を広げるべく拠点を増やしていきます。将来的にはハワイでも日本同様に投資用の収益物件を自社開発で手掛けたいという夢も持っています。
日本・ハワイ・世界を舞台に、不動産を通じて富裕層のお客様の資産を増やし、資産を守りたい。それがファミリーコーポレーションの想いです。
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