ハワイの資産を守るトラストをバンク・オブ・ハワイがサポート

更新日 2020.05.01

ハワイで創業120年以上の実績と信頼、そして銀行としての高い安全性を誇るバンク・オブ・ハワイ。個人口座の開設からプライベートバンキングサービスまでお客様の大切な資産を増やし、守り、そして管理することを使命に掲げている。今回は同行がサポートするトラストについて、トラスト部門のピーター・シーハン氏と日本人のクライアントを担当するインターナショナルクライアントグループの新村氏に話を伺ってみた。


 

写真( 左 ):ピーター・シーハン氏 。トラスト部門の
シニアフィデュシアリー・リーダー。20年以上トラスト業務に渡り
顧客からも高い信頼を得ている 。
写真(右):新村憲章 氏 。インターナショナルクライアン
トグループシニア・バイスプレジデント兼マネージャー。

トラストがお客様の大切な資産を守ります

バンク・オブ・ハワイでは、プライベートバンキングのお客様にトラスト(信託)のサービスをご提供しています。 たとえば、日本居住者が単独名 義で米国内に資産を所有してい て亡くなった場合、それらの資産 の分配を決定するためには検認 裁判(プロベート)の手続きが必要になります。検認裁判には6か月以上かかることがあり、弁護士を雇う必要もあります。また資産 を代表する個人代理人が裁判所 に任命されるまでは資産へのアクセスが制限されてしまいます。

それにより、賃貸料・税金・ローン等の必要な不動産経費の支払いが、代理人が任命されるまでの間、困難になる可能性があります。しかし、こういった状況はトラスト を利用することで回避できます。 トラストがあれば、日本居住者が死去した場合でも、後任受託者は 検認裁判の手続きを経ることなく、資産を管理するためにすぐに 介入することができるのです。なお、米国のトラストは米国内の資産のみを管理し、日本で保有されている資産に対してのエステートプランニングは別途行う必要があります。

行内の専門チームにお任せ下さい


当行には独自のトラストサービスグループ部門があり、複数の専 門部署に分かれて150名の専任スタッフが個人や企業の資産保全のために、ハワイ、全米、国外からのプライベートバンキングのお客様にサービスを提供しています。お陰様でバンク・オブ・ハワイでは、現在102億ドルの資産を保有するトラスト口座を管理しています。 日本からのお客様には日本人プライベートバンカーが常に付き添い、お客様とトラストサービス部門との橋渡し役をしますので、日本語で安心してご利用いただくことができます。 

プライベートバンキングにご相談ください


 

新村氏:私たちプライべートバンカーの使命は、お客様に最良のサービスをご提供し、お客様の資産を長期にわたって運用することです。様々な分野の専門家とチームを組み、連携してお客様のサポートをいたしますので、日本語でお気軽にご相談ください。
完成したばかりのプライべートバンキングのお客様専用ラウンジ。


 

お問い合わせは日本語でお気軽にご連絡下さい。

808-694-6152

Email : ICG-Info@boh.com 営業時間 : 月〜金 8:30〜16:00

*全ての約定書、利率、開示書は英語でのみ提供されます。

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