【編集ピックアップ物件】
ハワイ現地から最新のハワイ不動産情報をお届けしている「ハワイに住むネット」編集部。この「編集ピックアップ物件」シリーズでは、別荘向けの高級物件から投資向けのお買い得物件まで幅広い売出中物件の中から、特に面白そうな物件をピックアップし深掘りしてご紹介しています。
さて3月に入って1本目の今日は、ちょっと景気良く、ハワイで伝説の不動産開発王と呼ばれた方が作り上げたカカアコのペントハウス物件をご案内しましょう。
415 South Street #4502, Honolulu HI 96813
ワンウォーターフロントタワー・ペントハウス#4502
2ベッドルーム&3バスルーム、$5,300,000
「ペントハウス・イン・ザ・スカイ」の名前が示す通り、まるで天空に浮かんでいるようなペントハウスがあるのは、カカアコ海側のコンドミニアム「ワンウォーターフロントタワー」。
ハワイにおける高級コンドミニアムブームの火付け役ともなった存在で、タイムレスなラグジュアリー感が魅力の45階建・超高層ツインタワーコンドミニアムです。
専用エレベーターを使って最上階にあるペントハウスに入ると、息を飲むようなハワイのパノラマビューが部屋の両側に広がっています。
最上層3フロア分にわたるペントハウスの室内面積は約416㎡。最上階のリビング・ダイニングがある大広間は、アトリウムのようなデザインになっており、昼は日の出から日の入りまで、海、山、街、そして空の風景を、夜は街を彩るナイトライトと星空を堪能することができます。
ハワイで伝説の不動産開発王と呼ばれたブルース・スターク氏とその妻キャロルさんが、世界的に有名なインテリアデザイナーと作り上げたこのペントハウスは、ハワイでは他に類を見ない贅沢さ。
ブルース・スターク氏は、28才だった1966年にスターク・エンタープライズLtd.という不動産開発会社を立ち上げ、ホノルルの多くの不動産開発を手がけた人物。
彼が手がけたプロジェクトには、この「ワンウォーターフロントタワー」をはじめ、ワイキキにある「ワイラナアットワイキキ」や「ワイキキトレードセンター(現ハイアットセントリック・ワイキキビーチホテル)」、アラモアナにある「ヨットハーバータワーズ」、ホノルル美術館裏にある「アドミラル・トーマス・アパートメント」など皆が知る建物ばかり。まさにホノルルの近代化に大きく貢献した伝説の不動産開発王なのです。
少し時代感を感じる設えですが、インテリアデザインや建築が好きな方なら、90年代初めの空気感をタイムカプセルに詰め込んだようなこの魅力をお分かりいただけるのではないでしょうか。
ピアノ塗装されたキッチンキャビネットがシームレスで美しいグルメキッチン。スターク氏もこのキッチンに立って料理の腕を奮うことがあったのでしょうか。
こちらは階下にあるマスターベッドルーム。こっくりとした濃いバーガンディの色合いが美しいキャビネットはアフリカのサテンシカモアという木材が使われています。
そしてまるで宝石箱のようなウォークインクローゼットは、ファッションが大好きな方の夢をそのまま体現したかのようです。
一部屋分の広さがありそうなマスターバスルームには、床の孔雀石模様の大理石やバスタブの上のシャンデリアが設置され、ペントハウスのゴージャスな雰囲気をより一層盛り上げています。
マスターベッドルームのお隣にはシアタールームも完備。すぐ後ろにはホームバーがついており、映画やスポーツを観ながらゆっくりと快適に過ごすことができます。
いかがでしたか?
近代建築の全てを知り尽くしたスターク氏が、時代の粋を集めて作り上げた「天空のペントハウス」。
スターク氏も伝説の人物なら、完全なプライバシーと快適さを持つこのペントハウス自体もハワイ建築におけるレガシーの一つだと言えるでしょう。
この素晴らしさを是非下のリンクにあるバーチャル動画でもお楽しみください。
https://www.youtube.com/watch?v=ImiV1-6Q1cQ&feature=youtu.be
この物件の詳細はこちらから>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
ワン・ウォーターフロント・タワーにあるもう一つのペントハウス#PH4501も売出中です。こちらは#PH4502と異なり、白と黒、そして木目調を貴重にしたモダンなテイストのインテリアでまとめられています。#PH4501と同じ広さですが、5ベッドルームの物件になっています。ぜひこちらの詳細もご覧ください>>(*リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます)
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※こちらの情報は2021年3月1日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります