【編集ピックアップ物件】

「ハワイに住むネット」編集部では、日々売り出し中のハワイ不動産の中から魅力ある一軒家やコンドミニアム物件をくまなく紹介しています。ハワイらしい不動産というとどのようなものを思い浮かべますか？海が目の前のビーチハウスでしょうか、それとも深いジャングルにある隠れ家でしょうか。

今日注目した物件は、オアフ島東側にある小さなコミュニティ・ワイマナロにあるビーチハウス。2019年の全米最高のビーチに選出されたワイマナロビーチまで徒歩3分の場所にある素敵な多世代住宅をご紹介しましょう。

41-022 Aloiloi Street, Waimanalo HI 96795
４ベッドルーム＆３バスルーム、$3,250,000

目の前には全米No.1ビーチにも選出された真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海、背後には聳り立つ緑濃きコオラウ山脈の雄大な姿。その間に挟まれるようにある平地にあるコミュニティがワイマナロです。海側には別荘や豪邸など大邸宅が並び、山側にはリーズナブルな住宅が建っているワイマナロは、一部がネイティブハワイアンの人々のための土地となっているため、静かで鄙びた雰囲気が魅力的なエリアです。

今日ご紹介するビーチハウスがあるのは、ワイマナロの海側。真っ白な砂浜から徒歩3分、お隣は州立ワイマナロベイビーチパークという最高のロケーションにあります。

2006年に建設されたビーチハウスは立派な正面の門を持ち、周辺を生垣や塀で囲まれています。敷地面積は444坪。
こちらの写真は正面玄関の様子。パティオが住宅の周囲を囲むスタイルはプランテーション風。玄関の大きなフレンチドアにはホヌ（海亀）が彫られた美しいガラス戸がはめられており、住宅のあちらこちらにハワイらしい意匠を見ることができます。

一軒すると平屋建ての住宅に見えますが、実は土地の隆起をうまく利用した2階建。上階がメインハウス、下階がスタジオになっています。築16年の中古住宅ですが、これはハワイでは築浅の部類に入ります。住宅はもちろん、芝やトロピカルな植栽が美しい前庭と裏庭もきちんと手入れがされており、すぐに暮らし始められるのも高ポイントです。

さてメインハウスから住宅内を見ていきましょう。メインハウスには３つのベッドルームと２つのバスルームがあります。

まず玄関を入ると大きな屋形天井が印象的な大空間が広がっています。
足元は大理石パネル敷きになっており裸足でも心地よく過ごすことができます。ビーチから戻った際に体に砂がついていたとしても掃除がしやすいのもいいですね。

オープンフロアプランのリビング・ダイニング・キッチンには、周囲を囲むようにラナイもついており、内と外が緩やかにつながるハワイらしいライフスタイルを楽しむことができます。

ちなみに玄関脇には一つ目のベッドルームがあり、ゲストルームとして使用するのにぴったりの空間です。

コの字型をした大きなグルメキッチンには大きなステンレス製の冷蔵庫や電子レンジ、ガス式のレンジなど必要なものが全て揃っています。網代網風のキャビネットもハワイらしくて素敵ですね。キッチンからは直接ガレージに出ることができるので、買い物をしすぎてしまっても買ったものを用意に室内に運び込むことができます。

こちらはダイニング奥にあるマスタースイートの様子。広々とした室内には大きなジャグジーが設置されたマスターバスやウォークインクローゼットがあり、またリビング・ダイニングを見下ろすことのできるメザニンもついています。

メインハウスにある３つあるベッドルームのうち、最後のベッドルームがこちら。メインハウスの一番庭側にあり階下のスタジオへ行くための階段室につながっているため、ベッドルームというよりはスタジオやアトリエ、書斎やオーディオビジュアルルームなどとして活用するのが良いかもしれません。ちなみに階段室へのドアは鍵を掛けることができます。

メインハウスから階下のスタジオ物件へはこちらの階段を使って。階段の下はホールになっており、裏庭からスタジオへと入れる裏玄関が付いています。大きな窓やガラス扉がついており、階下ですが明るい空間です。

階下のスタジオの様子がこちら。
スタジオ物件というと狭目のワンルームを想像しがちですが、このスタジオはその想像を超えています。まずキッチンがキチネットやバーキッチンではなく、IHクッキングヒーターがついたフルキッチンになっている点。またキッチンカウンターをそのまま伸ばした朝食カウンターが付いていますが、ダイニングセットが置けるスペースも十分にあります。

さらに大きなソファを置けるリビングスペースと、大きなベッドを置けるスペースがあり、ベッドの背後には細長いウォークインクローゼットが用意されています。

このスタジオ物件の隣に一台分の駐車スペースや専用のドライブウェイがついているので、ゲストルームとして活用する以外に、長期賃貸に出して追加の収入としてもいいですね。

ワイマナロには、小さなショップやカフェなどがありますが、日用品や食品を買うには、カイルアのオールフーズ（約9.7km)やハワイカイのコストコ（約14km)が便利です。特にワイマナロからハワイカイまでの道のりは風光明媚なので、楽しいドライブにもなるでしょう。

このワイマナロのビーチハウスに興味のある方は、ぜひご自身の不動産エージェントへ連絡してプライベートショーイングを予約するか、こちらからヴァーチャルツアーをお試しください＞＞https://my.matterport.com/show/?m=evC5362kQpc&brand=0 （外部サイトに接続します）

この物件の詳細はこちらから＞＞（＊リンク先が表示されない場合、売約済またはステータス変更が考えられます）

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※こちらの情報は2022年4月27日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

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