ハワイのトップクラスの不動産エージェントである寺平美希子さん（コールドウェルバンカー副社長）に、話題のワードビレッジの新築コンドミニアム「カラエ」についてインタビュー。

多くのハワイのラグジュアリー邸宅やコンドミニアムを見てきた寺平さんをもってして、”今回のカラエは、ワードビレッジの最高傑作になりそうです”と太鼓判を押すこのプロジェクト。

プレセールにはなんと160ユニットの枠に対して500以上の応募があり、正式発売前にすでに半分近くが売れてしまっているという「カラエ」。

その魅力をじっくり寺平さんの解説のもと、ご紹介する。

Kalae (カラエ）のプロジェクト概要

ハワードヒューズ社が率いる、カカアコの街を大きく変貌させた再開発プロジェクト、「ワードビレッジ」。

ホノルルの中心部60エーカー（約7万3千坪）に、新しい街をまるごと創り出すという革新的な計画は、全米住宅建設業者協会より「マスタープラン・コミュニティ・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど、世界的にも高い評価を得ている。

そのワードビレッジの最新プロジェクトとして発表されたのが「カラエ」だ。アラモアナ通り沿い、海に向かって遮るもののない場所に建設される。（黄色囲みがカラエの建設予定地）。

寺平さん：

「カラエ」はワードビレッジの10棟目となるコンドミニアムです。 並びにはワイエア、ヴィクトリアプレイスときて、その隣にカラエが作られることでワードビレッジの”顔”とも言えるラインナップが完成します。

海に向かって一列目、ワードビレッジ内の”最後の特等席”とも言えるロットに建設されるラグジュアリーコンドミニアムとして、 ハワードヒューズ社が過去9棟で得た知見をすべてつぎ込んで作られる「カラエ」は、レンダリングの段階からワードビレッジの最高傑作になる予感です。　

そもそも、オーシャンフロントの土地に限りのあるハワイで、世界最高峰のチームが創り出すラグジュアリークラスのコンドミニアムに、全世界のバイヤーが注目するのも当然だと言えるでしょう。

• 【Kalae　カラエ】プロジェクト概要　
• 竣工予定:　2026年
• ユニット数:　330戸
• ユニットタイプ:　1-3ベッドルーム
• 階数:　38階建て
• アメニティ:　コートヤード付きの4つのバンガロー、約40mのリゾートプール、フィットネスプール、プライベートダイニングルーム、ケータリングキッチン、BBQエリア、スパ、フィットネススタジオ、パーソナルトレーニング室、ドッグランなど

周辺にはビクトリアワードパークなど公園や緑地がふんだんに作られており、隣のビクトリアプレイスからも200m近く距離を取って建てられる。ゆったりした大きな敷地面積を斜めに使いオフセットして建てられるため、近隣との圧迫感がない。　

寺平さん:　

正面には建物が建つ可能性が少ないアラモアナビーチパークが広がっており、オーシャンビューそして、緑あふれる気持ちよいビューになります。

さらに、ハワードヒューズはカラエの前からアラモアナ大通りを渡って、アラモアナビーチパーク側へ行くための歩道橋を建設予定です。コミュニティ全体の安全性とバリューアップのために歩道橋まで作る、ハワードヒューズのディベロッパーとしての懐の深さと本気度が伝わります。

こちらがフロア図。上が山側、下が海側、となっている。
ダイヤモンドヘッド方面の東向き、またサンセットの落ちる西向き、それぞれに素晴らしいビューが確保されている。

海に一番近いコーナーには3ベッドルームのユニット、そして東側に2ベッドが多く、西側は1ベッド中心となっている。

モダンでありながらクラシック
自然に溶け込むデザインとアメニティの数々

デザインチームには名ランドスケープデザイナーのドン・ヴィタ、アーキテクトにはベン・リグリー、インテリアデザインはニコール・ホリスと世界トップの才能が結集。

レジデンシャルロビーはハワイらしさをベースに、アルハンブラ宮殿のようなアクセントを使い、ワードビレッジ内のどのコンドミニアムとも違うエキゾティックなニュアンスが漂う。落ち着きとともに高揚を感じる、カラエへのエントランスとなる。

時代や国を超えたタイムレスな美しさはさすがハワードヒューズ。

アメニティは1階と5階の2層で構成される。

1階のアメニティの中心となるのが4つあるコートヤード付きのバンガロー。歴史あるリゾートホテルのような緑と水にあふれる空間の中、戸建てのような感覚でバンガローを利用できる。ひとつのバンガローはプール付きという贅沢な仕様となっている。

こちらが1階のアメニティ全体レイアウト。ロビーの先に4つのバンガローがゆったりと配置されている。

商業施設が入る予定だが、バンガローの反対側となるワードアベニュー側に集められており、プラバシーへの配慮も充分。

 

また5階のアメニティフロアには、アラモアナ通りに並行して、なんと40mもあるインフィニティ・リゾートプールが作られる。

こちらが5階のクラブスタイルのアメニティエリア。プールの他にもジム、フィットネススタジオ、BBQエリア、ケータリングキッチンなどのアメニティが集められている。 

ハワードヒューズ社は、既存のコンドミニアムのアメニティ利用度や住民のレビューをチェックしており、そういったデータも新しいコンドミニアムのプランニングに反映させているという。後から建設されるコンドミニアムは新しいというだけでなく、使いやすさなどの点でも、磨き込まれているわけだ。
 

どこまでも開放的に
インドア・アウトドアリビングを実現

ユニット内の様子もご紹介していこう。こちらは3ベッドルームのコーナーユニットのリビンク。ダイヤモンドヘッドから長く広がる水平線が楽しめるオーシャンビューは、遮るもののないこの立地ならではの特権。

ガラス窓は大きくスライド式に横に開くことができるシステムを採用し、ガラスの腰高の柵や、手すりも最小限にとどめてビューを確保。

寺平さん:

ご自身たちがお住まいになるのであれば、やはりビューの良いダイヤモンドヘッド側、東側のユニットをおすすめします。ハーバーやマジックアイランドごしにダイヤモンドヘッドを見晴らすホノルルでもベストと言えるビューを楽しむことが出来ます。

逆にサンセットと呼ばれる西向きのユニットは、空港やパールハーバー方面になるため、お値段は少しお手頃。投資としてのご購入を考えるなら西側のユニットのほうがおすすめです。　

価格帯の目安として
1ベッドルームで$1.2~1.9ミリオン
2ベッドルームで$1.8~3.0ミリオン
​​となっています。
 

キッチンのカラースキームは、ライトなものとダークなもの、2つ用意されていてお好みで選べる。（上がライト、下がダーク）

キッチンの仕様も、最高級の家電のサブゼロの冷蔵庫やワインセラー、スタジオベッカー社のキャビネットなど最高級グレードでまとめられている。

寺平さんからのメッセージ

カラエの隣に建設中の「ビクトリアプレイス」は、発売から6ヶ月以内で完売という人気でした。「カラエ」もプリセールでの売れ行きから推察するに、ビクトリアプレイスと同じ、もしくはそれ以上の速さで売れていくものと思います。

円安が気になって・・・・という方も多いと思いますが、新築コンドミニアムの手付金（ダウンペイメント）は20%、残金は竣工引き渡しの2026年に払えば良いのです。　2026年までこの円安がずっと続くかといえば、きっとどこかでは反転するシーンもあるでしょう。そのように、長期的な視点から海外資産を築くという点で、ご購入を決める方もおられます。

ホノルルの最高級コンドミニアムが新築で販売される数少ないチャンスです。ご興味お有りの方はお急ぎください。

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