アメリカ・ハワイへの移住を夢見ているけれど、「芸能人や超富裕層でなければ難しいんでしょう?」と思っている方に、ぜひ会って欲しい人たちがいます。
それが自己資金が充分でない中で、E2ビザ(投資家ビザ)を取得し、ファミリーでのハワイ移住を実現した淵江明子(メイコ)さん・亮一ご夫妻。そのご経験を活かして、もっと多くの方のアメリカ・ハワイ移住をサポートしたい!とM&Aとビザ取得コンサルティング「Biz Hawaii」を立ち上げられました。
今日はメイコさんにハワイ移住までのストーリーやこのビジネスについて、詳しくインタビューしました。
アメリカ・ハワイ移住のための
ビジネスM&Aとビザ取得コンサルティング「Biz Hawaii」
淵江さんファミリーがハワイ移住されたのは、なんとコロナ禍の真っ最中、2021年のこと。オアフ島ワイキキにあったカフェをM&Aし、そのビジネスをマネジメントするために、E2ビザ(投資家ビザ)を取得して移住してこられました。
メイコさん:
「実は私たちのハワイ移住は自己資金だけでは足りなくて、投資してくださる方がいて実現したんです。ハワイ移住というと芸能人や大企業のオーナーなど多額の資金なしでは叶わないと思っておられる方に、”こんな形のハワイ移住への道もあるんだ”ということをお伝えできたらと思います。」
現在は買収当初のカフェから、プラントベースのカフェ「Alo Hawaii cafe」へと店舗名やメニューまで全面的に変えてリブランディングし、人気カフェへ成長。今は2号店・3号店のフランチャイズ化も進めているそうです。
これだけ聞くと華やかな移住ストーリーに聞こえますが、実際のM&Aやビザ取得のプロセスは思いがけないことの連続で、一筋縄では行かなかったそうです。
メイコさん:
「ハワイでのビジネスM&Aには、売り手と買い手それぞれにビジネスブローカーが付いて仲介を行うのですが、ビジネスが分かってない人や、怪しいブローカーにも会いましたね。
私たちがラッキーだったのは、ジムさんという素晴らしいブローカーに出会えたことです。彼はお金より先に、まずは私たちの夢やライフスタイルのことを理解しようとしてくれたんですよね。信頼の出来る人柄だけでなく、銀行で積んだビジネスのキャリア、そしてハワイ出身の人ならではの深いビジネス人脈など、この人こそ頼れる人だ!と思いました。そのご縁から今はBiz Hawaiiに参画いただき、私たちのビジネスパートナーとなりました!」
ビザの取得もコロナ禍の影響で予定より大幅に遅れたそうですが、不安はなかったそう。
メイコさん:
「ハワイ移住することは決めていて、自分たちのビジョンとして見えていたことだったので、できるかな?という不安はなく、やるべきことをやるだけという感覚でした。
とはいっても、そのプロセスでしなくてもいい苦労もしましたし、もっといいやり方があったと後から知ったことも多かったですね。このビジネスを立ち上げた理由も、みなさんが私たちと同じ苦労をしないで済むように(笑)、という思いからです」
Biz Hawaiiには、ジムさんと淵江さんご夫妻だけでなく、トータルサポート、ソーシャル・サポートスタッフもいる万全のハワイ移住サポートチームとなっています。
ここで、そもそもなぜ淵江さんファミリーがハワイ移住を目指されたのか、今までのファミリーヒストリーを伺ってみました。
淵江さんファミリーのハワイ移住までのストーリー
みんな綺麗に日焼けして、すっかり今ではローカルになじんでいる淵江さんファミリー。
メイコさんは女性誌やサーフィン雑誌の編集者として、亮一さんはシェフを経て料理カメラマンと、ともに若いころの仕事は激務の出版関連。メイコさんがサーフィン雑誌の編集長だった時代には、年に5回も取材でハワイに長期滞在するなど、仕事を通じてハワイとの繋がりも深まっていったそうです。
ご夫妻の出会いのきっかけもサーフィンで、もはや”趣味や仕事を超えて「生き方」” とメイコさんが言うほど。日本での住まいも常に海のそばをチョイスしてきました。
多忙な日々を送っていた10数年前、人生を大きく揺るがすような大きな出来事がお二人に立て続けに起こりました。東日本大震災。上のお嬢さんが難病を抱えて生まれたこと。亮一さんが30代の若さで命にかかわる大きな脳手術を受けたこと。
普通ならば守りの姿勢に入る人も多い局面ですが、お二人はそんな中でも学びを止めずに前進することを選びました。二人のお子さんを育てながら、ご夫婦それぞれに資格を取り、明子さんは英語教育の事業で、亮一さんはヨガ講師として起業・独立し、世界レベルのクライアントにも恵まれ、事業も順調に推移していました。
しかし、その流れの中で2018年頃からお二人が感じ始めたのが、「次のステージ」へシフトする兆し。それぞれに今よりグローバルにビジネスをしたいという成長意欲、さらにはお子さんの待機児童問題などにも直面する中で、たどり着いた答えが「ハワイ移住」でした。
子育て、ビジネス、サーフィン、人々とのご縁、それらの輪が重なる場所として、ハワイにビジネス進出で移住しよう!と移住計画をスタート。
そのプランにご興味を持った投資家からの投資オファーもあり、コロナ禍をものともせず2021年ついにハワイ移住を実現されたというわけです。
「Biz Hawaii」のサービス
「Biz Hawaii」では下記のようなメニューをクリアな料金体系で提供しています。
ビジネス売買については、特にE2ビザの取得にマッチした案件かどうかの見極めをしっかり行います。
●現地ハワイ法人設立 (弊社提携のハワイ弁護士) $1,500
●ビジネス売買手数料 売買価格の5%
●現地ハワイ帯同通訳 時間や日数、案件数により相談
●ビジネス購入後の 継続コンサルティング
$2,000- /6months
$3,500- /1 year
$5,500- /2 years
※上記弁護士費用など目安です。アメリカ国内の法律/経済状況、またはその他の要因によって変動しますことをご了承くださいませ。
ちなみに日本人の富裕層もよく利用するEB-5という投資家ビザの取得には1億円以上もの投資が必要ですが、E2ビザのための投資額は一般的に2500万~4000万円ほどの初期投資で済みます。
もちろん、E2ビザが取れてハワイに移住後も、そこから経営を軌道に乗せ、継続させていくための経営手腕も大切です。E2ビザは一回に一般的には5年分が発行されますが、事業が継続している間は更新も可能(条件有)、将来的にグリーンカードへの転換も可能なビザとなっています。
総合的にみて、E2ビザはもっともハードルが低いハワイ移住への道の一つと言えるでしょう。
現在Alo Hawaii Cafeでは、フランチャイズとして店舗展開のために
・ハワイでフランチャイズをやりたい方
・フランチャイズに投資したい方。
を募集しており、マッチングもしています。
初回の45分間のコンサルティングは無料となっています。
ご興味お有りの方はぜひご連絡ください。