2025年1月22日、カパフルにオープンする日本風の焼肉屋さん「HIROMIーYA（ヒロミヤ）」のCEOのひろみさんにハワイでの事業拡大や2号店オープンへの道のりなどについてインタビューしました！
ひろみさんは、2021年12月にワイキキのクヒオ通りにオープンしたポケボウルのお店「サトウ・シーフード」成功させて、2号店として展開するのがこの「HIROMI-YA」です。
このインタビューは、ひろみさんの事業拡大をサポートしたモルート・タックス・コンサルティング社のお客様紹介シリーズ記事としてお送りしています。
自分たちが欲しかった”気軽に通える日本式の焼肉屋さん”
美味しい和牛を一皿20ドル前後＋BYOBでどうぞ！
「HIROMI-YA」のコンセプトは、”日本から厳選して輸入した和牛”、それもA4クラス以上の和牛を一皿20ドル前後からというお手頃価格で、気軽に食べられる焼肉店です。
焼肉が大好きなひろみさんと旦那さんにとって、「美味しいお肉をちょこちょこと、いろんな種類で食べたい」というお好みにぴったりハマる焼肉店がハワイになかったため、じゃあ自分たちで作ってしまおう！と始めたのがこの「HIROMI-YA」なのだそうです。
（＄34.95）
ヒロミさん：
ハワイにも美味しい焼肉屋さんは数々ありますが、一人前の量が多くていろんな種類を食べられなかったり、希少な部位はすごく高価になってしまったり。記念日に高いお金を出して食べる焼肉ではなくて、週に何度も気軽に来ていただける焼肉店というイメージで作りました。
日本で50年の経験を持つ精肉卸業界の重鎮の方との出会いがあり、日本の中でも選りすぐりの宮崎牛、鹿児島牛のA4クラス以上のお肉を仕入れルートを確保しました。その仕入れの調整のために1ヶ月に何度も日本に飛んだりと大変でしたが、他店ではこのクオリティのお肉をこの価格では仕入れられないと自負しています。程よいサシや深い味わいのある「これは！」というお肉を、お手頃な価格でご提供します。
実はひろみさんのおばあちゃんはお料理の先生で、親戚が焼肉屋さんを経営していることもあり、この焼肉のタレのベースはいわばひろみさんの「実家の味」。そこに食べ歩きの大好きなひろみさんご夫妻が追求する美味しさを再現すべく作り出した、秘伝のオリジナルレシピとなっています。
ひろみさん：
まずはベーシックなカルビやハラミなどの部位から始めますが、今後はイチボやカイノミ、ミスジなど、美味しい希少部位もご提供していきます。ご飯はつやつやの「虹の煌めき」を使用し、キムチやチャンジャはローカルの美味しいキムチショップから仕入れるなど、素材にこだわっています。
築いた地元ネットワークで仕入れ。
「ローカル支援の意味も込めて、
お野菜やキムチなどは地元産のものを」
＄68.95
ひろみさん：
ハワイ州は日本からの牛肉輸入の検疫が厳しく、タンやモツなど一部はアメリカ産のものを使っていますが、メインとなる焼肉は和牛で、「日本の畜産を応援したい！日本の美味しいものをもっと世に広めたい！」と思っています。これからもまだまだメニューも事業も広げていきたいですね！
お酒は無料で持ち込みOKのBYOB（Bring your own Bottle)」です。お酒用の冷蔵庫とグラスもご用意しています。お財布に優しい焼肉屋さんとして、日常使いでお気軽に通っていただければ嬉しいです！
住所：758 Kapahulu Ave. （UPSストア並び）
電話：808-628-1530
営業時間：月〜木（17〜23時）、金・土のみ（17〜25時）
休み：火曜
駐車場：ビル裏手のパブリックパーキングかストリートパーキングをご利用下さい
モルート・タックス・コンサルティング社のサポート
2021年にサトウシーフードを開店してから3年。ワイキキのお店を運営しつつ、週末はカカアコやワイケレなどのファーマーズマーケットに毎週出店するなどの努力が実り、経営を軌道に乗せてこられたひろみさん。
ひろみさん：
石の上にも3年と言いますが（笑）、3年頑張って、業績も認知度もアップし、人員も初期の1.8倍ほどに増えました。”2号店やりたいですよね！”というのも、しっかり育ってくれたマネジャーたちの後押しがあってのことだったんです。
このお店は2024年12月に店舗契約をしてから、2025年1月には開店というハワイでは考えられないスピードでオープンにこぎ着けました。居抜きの店舗、内装やキッチンなどの状態が良かったこともありますが、サトウシーフードと兼務で即戦力でやってくれるマネジャーたちがいてくれたから、というのは大きかったです
モルートさんには「サトウシーフード」の開店時から今まで、いろんな細かいこともご相談しながらやってこられたそうですが、今回2号店オープンにあたり、改めて多大なるサポートをいただいたそうです。
ひろみさん：
サトウシーフードは持ち帰り業態ですが、今回のHIROMI-YAは初のダインイン（店内飲食）業態です。スタッフとキッチンとの間のチップの配分など、いままでは経験していなかった経営のポイントを色々と教えていただきました。
またモルートさんのほうから、2つの店舗でPL管理や、仕入れをしっかり分けて原価計算をしやすくする方法や、兼務で働くスタッフの人件費管理など、店舗が増えることにまつわるあれこれを先取りしてご提案いただいたのも大変ありがたかったです。
モルート・タックス・コンサルティングは、カリフォルニア州・ハワイ州を中心として、日本語で、会計業務、税務とビジネスコンサルティングを行っています。代表の松浦さんは、日米税務に通じており、ひろみさんご夫妻のようにハワイでビジネス進出したい、またハワイからアメリカ本土へ進出したいというビジネスオーナーの皆さんをビジネスをサポートしています。
会社の設立やビザの取得、会計や税務など様々な面で頼りになるモルート・タックス・コンサルティングへまずはご相談を！
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