2025-2026 ハワイでの賃貸物件探し 最近の相場や人気エリア、探し方のコツ、おすすめのシーズンなどをHi Quality Living社の吉川さんに伺いました!

2025-2026 ハワイでの賃貸物件探し 最近の相場や人気エリア、探し方のコツ、おすすめのシーズンなどをHi Quality Living社の吉川さんに伺いました!

更新日 2025.10.13

2025年後半から2026年にかけてハワイ移住を考えている方にとって、そろそろ「賃貸物件探し」を本格的に始めるべき時期です。そこで今回は、ハワイでの賃貸探しや生活セットアップサービスを提供しているHi Quality Living(ハイクオリティリビング)社の代表・吉川誠さんに、現地の最新事情についてお話を伺いました。

日本に住んでおられるお客様にもオンラインベースでのお手伝いが可能です。

HiQuality Livingの吉川さん。
お客様と家探しのミーティング中

ハワイの賃貸事情:相場は上昇傾向、人気エリアと実際に住むエリアの違い

賃料も上昇傾向、物件選びはライフスタイルとの兼ね合いで

吉川さんによると、ハワイの不動産価格は年々上昇しており、それに伴って賃貸物件の家賃相場も上昇傾向にあるとのこと。特にみなさんが”住みたい”という人気のエリアは、やはり、ワイキキ、アラモアナ、カカアコといったホノルル中心部の家賃相場は高めになっています。

しかし、実際には、都心から一足伸ばしたエリアを選ばれる方も多いです。例えばワイキキの川向こうのマッカリーやモイリイリ、アラモアナの山側のマキキ、ドンキホーテそばのカヘカ、ワイキキから車で5分ほどのカパフル、高級住宅地カハラのコンドミニアムやタウンハウスなどのエリアを選択する方もいるそうです。
 

その理由は、家賃のバランスや通勤・通学の利便性、そして「車を持っているかどうか」など、ライフスタイルにより選択肢が大きく変わってくるため。たとえばワイキキに職場がある方は徒歩で通える範囲を選びたいですし、ファミリー層はお子さんの学校やバス路線を重視して選びます。

Hi Quality Living社では、留学や転職、家族移住といった多様な目的に応じた住まい探しをサポート。物件探しから生活インフラのセットアップまでワンストップで対応してくれます。

 

現在の賃料相場感は?

吉川さんいわく、「ざっくりホノルル市内の相場を聞かれたら、1ベッドルームで2,000ドル前後は覚悟してください、とお伝えしています」とのこと。スタジオ(ワンルーム)であっても、安全性やセキュリティを考慮しておすすめできる物件は1,500ドル以上が目安になります。

特にワイキキ界隈でスタジオを希望する人は多いですが、物件数が少ないため、タイミングよく退去予定の情報を押さえることがカギになるそうです。

とくにアイランドコロニーやワイキキバニヤンなどは日本人に人気で吉川さんもおすすめのワイキキの物件ですが、戸数が多く、入居退去も必然的に同時に起こるため、ハイクオリティリビング社で探してもらうのがよさそうです。

ハワイ生活のスタートで問題になるクレジットヒストリー

またはじめてアメリカに移住する人が直面する問題としてよく語られるのが”クレジットヒストリー”です。これはアメリカにおける信用力のスコアで、アメリカの大人が長年かけて築いていくもの。いかに日本で貯金があっても、初めてアメリカに来た人は”信用のない人”と見られます。しかし、お部屋をきちんと使ってくれる日本人を好む大家さんも多いため、クレジットヒストリーがなくてもハイクオリティリビング社のように仲介してくれる人の”口きき”が功を奏することもあるそうです。

賃貸探しは「早めの準備」が重要。ただし実際の契約は1か月前が現実的

「動き始めるには早いに越したことはない」と吉川さん。ただし、数ヶ月前から契約を確定させるのは難しいのがハワイの賃貸事情です。

おすすめの流れとしては、気になるエリアや物件の情報をリサーチし、オンライン内見などを活用しつつ、渡航の1ヶ月前を目安に最終決定・契約を行うという形。Hi Quality Living社では、こうした事前準備のサポートも行っています。

賃貸探しにおすすめの時期は「春」と「秋」

夏と年末年始は要注意!

「物件が探しやすい時期」としては、春(3〜5月)と秋(9〜11月)がおすすめだそうです。春はアメリカでは卒業シーズン、日本でも年度替わりのタイミングのため、入居者の移動が活発になります。

反対に夏休みやホリデーシーズン(感謝祭〜クリスマス〜年末年始)は物件の流動性が下がり、さらに賃料が高騰する傾向があるため、時期をずらして探すのがポイントです。

ファミリー向け賃貸は「学校」とのタイミング調整がカギ

私立と公立、家選びのアプローチが異なる

ファミリーでハワイに移住される方は、お子さんの学校選びと家選びをどう連動させるかが非常に重要になります。

私立校の場合は、入学が決まっているケースが多いため、学校の近くや親御さんの仕事場との兼ね合いで物件を探す形になります。反対に公立校に通わせる予定のご家庭は、住所によって通学できる学校が決まるため、よい学区を選んで物件を探す必要があります。

人気の公立校、たとえば「ワイキキ・エレメンタリー」などは定員が早く埋まってしまうこともあるため、引っ越し前に入学の確約を取るのが難しいという注意点もあります。

こうした点も含め、Hi Quality Living社では、親御さんの勤務先や生活スタイルを総合的に考慮して、無理のない通学・通勤の動線と安心して住める物件を一緒に探すお手伝いをしています。
 

のびのびしたハワイでの子育てを求めて
ファミリーでの教育移住を考える方も

最後に:来年以降のハワイ移住を目指すなら、いま動き始めて

ハワイの賃貸市場は年々競争が激しくなっていますが、情報収集を早めに始め、信頼できる現地サポーターの力を借りることで、理想の住まいに近づけるはずです。

2025年〜2026年にハワイで新生活を始めたい方は、ぜひ今の時期から一歩踏み出して、現地の最新情報を取り入れながら準備を進めてみてください。

ハイクオリティリビング社のサービスについて

吉川さんにご相談したい方はぜひこちらまで。
賃貸探しの代行については、家賃の1ヶ月分のフィーの成功報酬で、お手伝いしてくれます。

賃貸探し以外にも、車探しや銀行口座開設など、さまざまな生活セットアップを手伝ってくれます。
 

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