「ハワイを日本の日常に」ホノルルコーヒージャパン萩原社長が描く、この先の10年

「ハワイを日本の日常に」ホノルルコーヒージャパン萩原社長が描く、この先の10年

更新日 2026.09.04

ホノルルコーヒージャパン社長 萩原利貴さんにインタビュー

​2024年12月の原宿​の旗艦店からスタートしたホノルルコーヒーの日本再上陸から、早くも2年が経とうとしている。​2025年には銀座店・麻布十番店​と現在3店舗となり、全国で行われるハワイフェアへのポップアップ出店にも引っ張りだこの人気となっている。

日本再上陸から現在までを振り返りながら、「ホノルルコーヒー」の次の店舗、新たに日本再進出を手掛ける「Banan(バナン)」、そしてこれからの10年について、萩原氏に語ってもらった。
ホノルルコーヒージャパン 萩原社長

日本の日常に”ハワイ時間”をもたらす存在に

萩原さん:
最近ハワイに来ると、ハワイの人たちから「お帰り」と言ってもらえるようになったんです。それがすごく嬉しいですね。
 

やはり、ハワイのブランドを日本で手掛ける以上、ハワイとの深いつながりは大切にしています。単にハワイの名前やイメージを借りて日本でビジネスをするのではなく、ハワイの人たちに「彼らなら任せられる」と認めてもらえる関係を築いていきたいです。
 

日本再上陸後の最初の3店舗、原宿、銀座、麻布十番については、賃料の高い一等地ばかりで、かなり背伸びをした出店でした。

その3店舗を通してずっと考えていたのは「そもそもホノルルコーヒーって、どんなブランドなのか」をどう再定義するかということでした。一度日本市場から離れたブランドの再出発というフェイズで、どのように再びお客様に向き合うのか。


ホノルルコーヒーのお客様には、ハワイのリピーターがすごく多いんですね。3店舗を運営する中で、いちばん強く感じたのは「こんなにも多くの方がホノルルコーヒーを待っていてくださったんだ」ということです。

以前は毎年のように大好きなハワイへ行っていたけれど、今は円安だから行けない、ハワイが恋しい、というお声もたくさん聞きました。
 

僕たちが提供したいのは、「生活の中で味わえるハワイ時間」です。忙しい日本の日常の中でも、コナコーヒーを飲むひとときだけは、ハワイにいるときのようにふっと力が抜けてリラックスできる。

ホノルルコーヒーが、そんな時間を過ごせる場所になれたらと思っています。

進化する“いまのハワイ”も届けたい

再上陸後の新しい店づくりでは、同じホノルルコーヒーでも、それぞれの街の空気感やライフスタイルに合わせたデザインを取り入れました。

そのため、昔からハワイが好きな方からは、「ちょっとモダンすぎる」「昔のホノルルコーヒーの方がハワイっぽかった」という声もいただきました。

それもすごく理解できます。 40代以上の方であれば、新婚旅行で初めてハワイへ行ったとか、家族旅行の思い出があるとか、一人ひとりの中に「自分のハワイ」があります。

それは大切にしたいと思っています。 でも一方で、ハワイそのものもずっと変化しています。 新しいレストランやショップ、アーティスト、ウェルネスや食のカルチャーが次々に生まれている。

僕たちは、思い出の中にある「オールドハワイ」だけを再現するのではなく、今も進化しているハワイの魅力を、日本でアップデートして伝える存在でありたいと思っています。

今、日本ではアサイーボウルが再びブームになり、若い世代もハワイの食やライフスタイルに興味を持ち始めています。その中には、まだ一度もハワイへ行ったことがない人もいる。 そういう人にとっては、ホノルルコーヒーで過ごす時間が、初めて触れる「ハワイ」になるかもしれません。

ハワイが好きなのになかなか行けない人には、日本の日常の中でハワイを感じてもらって、再びハワイへ行きたいと思ってもらう。 そしてハワイに行ったことのない人には、初めてのハワイ旅行のきっかけを作る。

日本人のハワイ離れを食い止めて、ハワイと日本の人の行き来を盛り上げる起爆剤となる。ハワイのブランドを日本で展開する僕たちには、それくらいの大義があると思っています。

次のホノルルコーヒーは「コーヒー×ベーカリー」に挑戦したい

次の店舗でチャレンジしたいのが、コーヒー×ベーカリーです。店舗の目処もある程度つけています。

実はハワイはすごくベーカリーのレベルが高い。オアフ島くらい個性豊かなベーカリーがたくさんある島って、なかなかないと思います。

朝早く起きて、サーフィンにいく途中にベーカリーに寄って、コーヒーとパンを買って海へ向かう。そういうハワイ独自のライフスタイルとともにベーカリー文化が育ってきたんだと思います。

ホノルルのキングストリート沿いにあるホノルルコーヒーの「Bakery on King」のように、コーヒーだけでなくパンも楽しんでもらえる店を日本でも作りたい。ハワイのレシピを取り入れながら、一方で日本ならではのパンも作っていきたいですね。
 

新しい店舗のために、腕のいいパン職人を採用することもできました。「ホノルルコーヒーだったら面白いことができそうだ」と思って、実力のある人材が応募してきてくれる。それも、このブランドが持っている強さや、これからのポテンシャルを感じてもらえているからこそ。すごくありがたいですね。

もう一つのハワイブランド「Banan」も常設店を目指して

もう一つ、僕たちが日本への再進出を手掛けているのが「Banan(バナン)」です。こちらは現在ポップアップという形で、年間を通じていろいろな場所へ出店していきます。目標としては、来年の夏ごろに、常設店舗を出せればと思っています。

ホノルルコーヒーとはまた違いますが、Bananもすごくハワイらしいブランドです。砂糖を使わず自然の甘みだけで作られていて、食べてて気持ちいい、健康になれるというスイーツのブランドは他にはあまりありません。

日本でもウェルネス志向を持つ人が増えてきている今、伸びる余地の大きいマーケットで楽しみです。

日本とハワイを行き来するほど、「日本にハワイが必要だ」と思う

僕自身、日本とハワイを何度も行き来している中で実感しているのですが、ハワイへ来ると、みんな元気なんですよね。そしてリラックスしている。ハワイの人は周りからどう見られているかということより、自分がどう生きたいかを大切にしているからでしょうか。

一方、日本へ戻ると、やっぱりみんなトレンドや周囲の目を気にしすぎて、いつも疲れているような気がします。日本人がハワイに行くと、少し肩の力が抜けて、リフレッシュできるんだと思います。 

だから僕は、今の日本にこそ「ハワイ」が必要、と思っています。

萩原社長にも来場!
ホノルルコーヒーも協賛する東京での「ハワイに住む」セミナー

2026年9月26日に東京・日本橋にて開催される第11回目となる「ハワイに住むセミナー」。毎回満員御礼、過去10回にわたって累計2,000名以上の方にご参加いただいた人気セミナーに、ホノルルコーヒージャパンが協賛出展し、萩原社長も来場予定となっている。

また来場された方全員にホノルルコーヒーから店舗での1杯無料券、さらに抽選20名様ハワイに住む×ホノルルコーヒー限定プレミアムコーヒーをプレゼントする。また、会場ではホノルルコーヒーの販売のほか、人気メニューのハワイアンスコーンやマカダミアナッツスコーンの販売も行う。 


 

セミナーの詳細はこちらをクリック!>

​​​【日時】2026年9月26日(土)9:30~18:00 (開場9:15~)
*出入り自由


【会場】コングレスクエア日本橋2F
アクセス・地図はこちら
住所:東京都中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル2階(地下鉄日本橋駅直結、東京駅日本橋口から徒歩5分)

【参加費】一般チケット
6,000円(税込)※早期申し込み特典あり 

要オンラインでの事前申し込み

ご興味がおありの方は、9月26日のカレンダーをぜひマークして、お申し込みをお急ぎください。 

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