日本航空(JAL)は11月19日、羽田空港の発着枠増枠分を活用した国際線の路線計画を発表した。新設と増便で、11路線12便のうち、ホノルル線やシカゴ線など8路線9便を成田から羽田に移管する。ホノルル線は1日2往復を羽田へ移し、国内線との接続により、全国から羽田経由でハワイへ送客していく。
この羽田―ホノルル便のキャンペーンも併せて発表されており、航空運賃は62000円からとなっている。(2019年11月21日現在)
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また、傘下のLCCとの連携も強化、2020年5月に就航を予定している100%出資の中長距離LCCのZIPAIR(ジップエア)や、JALが筆頭株主となったジェットスター・ジャパンのネットワークを活用し、JALの運航便に合わせて成田発着の国際線や国内線を強化していくとのこと。