ハワイの住宅、依然として需要が供給を大きく上回る

ハワイの住宅、依然として需要が供給を大きく上回る

更新日 2020.01.30

ハワイ州の依頼によってSMSリサーチ&マーケティングサービスが行った調査結果として、ハワイ州全体で、これから5年で50,156戸の新しい住宅の需要が見込まれるが、実際に建設されるのはその20%未満にとどまるだろうと発表した。

3年前に行われたハワイ住宅建設調査レポートでは60,000件と試算された住宅需要は、ハワイ州の人口が少し減少したために今回のリサーチでは減少した。

しかし、ハワイ州の新しく建設された住宅件数は、2014年から2017年まで年間平均で年間2,675戸となっており、2011年から2014年までの年間平均2,800戸から減少。SMSは2030年までに生産がさらに減速すると予想。全体でみれば、この受給バランスの崩れは依然として改善されていないとしている。

1年では約10,000戸強の住宅需要がある一方、実際にはこのトレンドでいけばこれから10年の新築住宅件数は、年間平均2、000戸未満で推移すると予測され、結果、需要の20%以下しかカバーできない計算となる。 

ハワイ経済産業省観光局のマイク・マッカートニー局長は、ハワイ州の持続可能な経済を維持するためには、より手ごろな価格の住宅建設が緊急の課題とのコメントを出した。

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