2020年初の2カ月間の統計より、オアフ島の不動産セールスが2020年度、好調なスタートを切ったという統計数値が発表された。
ホノルルボード・オブ・リアルターによると、2020年1月・2月の2カ月間の戸建て物件販売件数は、2019年同期間の13%増加し、中間価格は767,500ドルで、前年同期の776,000ドルより微減の1.1%低くなった。
コンドミニアムは、同2か月間の販売件数は7.4%増加、中間価格は429,500ドルで、2019年の1月2月の405,000ドルから6%増加している。
コロナウィルスの影響は未知数ながら、歴史的な低金利となっているため、引き続きハワイの不動産マーケットは安定した動きとなるだろうとホノルルボード・オブ・リアルターは予想している。