ハワイ州は3月26日より、訪問者・また戻ってきた住民に対しても一律で14日間の到着後の自己隔離を義務づけているが、それでも4月3日の訪問者数は89名となった。これは、3月26日より全体の到着者数は543名で、その多くはハワイに戻ってきた住民や、フライトクルーだが、それ以外にも86名が自己隔離を前提として到着している。4月2日の訪問者の到着人数120よりは下がっているものの、依然として100名前後の州外からの到着者がいることについては、地元住民の反応は、「搭乗前に拒否をしてほしい」「一体今の時期に何をしに来るのか」など、ハワイ州全体で取り組んでいる外出禁止や、ソーシャルディスタンスの努力を無にしかねないとして、ネガティブなものが多く出ている。