ハワイ州、ビーチや公園などの活動規制を再強化

ハワイ州、ビーチや公園などの活動規制を再強化

更新日 2020.08.07

ハワイ州のイゲ知事は、8月8日の12:01amより9月4日の24:00まで、ビーチや公園での活動を再度規制する命令を出した。
また8月11日より8月31日までの期間、ハワイ州住民に対する隣島間の渡航時の14日間自己隔離義務も復活させることも発表した。

再度規制が入る活動や、規制対象外となる活動は以下の通り。

  • ビーチ、公園での運動や集まり、スポーツは禁止(公園付属の駐車場も閉鎖だが、公園のトイレは利用可能)
  • 公園の周りでのウォーキングやランニング、また海でのスイミングやサーフィンなどのワークアウトは可能
  • ハイキングコース、キャンプ場、植物園、コミュニティガーデンは閉鎖
  • ジムとフィットネスセンターは、ソーシャルディスタンスのガイドラインに従っている限り、営業可能
  • ボウリング場、アーケード、ミニゴルフ施設などの一部の屋内商業活動、プライベートスイミングプール、テニスコートは閉鎖
  • ゴルフ場もルールに従って営業可能

直近の新型コロナの感染経路が、葬儀や誕生日パーティなどの集まりによるものが大半を占めていることを受けて、ビーチと公園の規制に踏み切ったとホノルル市のコールドウェル市長は話した。 

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