8月17日から、約5カ月に及んだ自宅学習期間と夏休みを経て、ハワイの公立学校に生徒たちが戻ってきた。 生徒たちは8月17日~20日かけて、先生との対面でのあいさつや校内の安全プロトコルの確認などのためにグループを分けての登校が予定されている。新しい安全プロトコルとして、生徒や教員との距離を確保するための場所をテープで示したり、個人保護具やマスクを着用、校内の通行を一方向にするなど、今までとは違う雰囲気での新学年の開始となった。 この後4週間はオンライン授業を実施される予定で、そのあとの予定は今後の新型コロナウィルスの感染度合いなどから判断となる。