ハワイアン航空は、事前テストプログラムの第一弾として、ロスアンゼルス空港(LAX)と、サンフランシスコ空港(SFO)からハワイ便搭乗者向け行われるテストの内容を発表した。
これはテスト会社、Worksite Labsとの連携によりハワイアン航空乗客専用に用意されるドライブスルー式のテスト用ラボで、ロスアンゼルス空港とサンフランシスコ空港のそばに設置される予定。36時間以内の検査なら90ドル、出発同日の検査(エクスプレスサービス)なら150ドルの費用がかかる。
さらに、他のテスト会社とのパートナーも探しており、今後、アメリカの他主要空港にも、同様のテスト用ラボを設置していく予定であるとしている。
当面フライトは最大席数の70%のキャパシティ、着席中はフェイスマスクを着用することなどの安全プロトコルに則って運航される。