ハワイ州は、12月17日より新型コロナウィルスの陰性証明がなくハワイに到着した渡航者の自己隔離期間を10日に短縮する新ルールを施行する。
ハワイ州が10月15日より運用を開始した事前テストプログラムは、11月24日から運用が厳格化されており、出発前に陰性結果を受け取っていないと、その後、陰性結果が届いたとしても、14日の自己隔離を免除されることはできなくなっていた。
テスト機関側の不手際や遅延により、ハワイ旅行がふいになってしまう、ということでキャンセルの原因となっていた。
今回はその厳格化への対案として、自己隔離期間を14日から10日間に短縮するという流れと見られている。