ホノルル新市長、現行の再開計画を変更する予定はないと表明

ホノルル新市長、現行の再開計画を変更する予定はないと表明

更新日 2021.01.15

2021年1月から就任したオアフ島を管轄するホノルルの新市長、ブランジャルディ氏は、前市長の元で決定された現行の「ホノルル再開計画」とその4段階の再開システム(ティア1-4)を見直す予定はないと表明した。

ホノルル市は、10月22日に現在の第2段階に進んで以降、新規陽性者数の増減があり、第3段階へと進む基準(7日間の平均陽性者数が49人以下、テスト受診者内の陽性率が1~2.49%以下)を満たしていないため、3ヶ月近く、第2段階にとどまっている。

直近での7日間平均の新規陽性者数は130名、検査陽性率は3.9%となっているが、第1段階に逆行することは考えたくないが、「状況は非常に流動的としている」。

ちなみに第1段階に戻った場合、大きな変更点としては、レストラン外食は同世帯からの5人のみとなる(第2段階では世帯を問わない5人まで)。
ビューティ系サロンは屋外での運営のみ可(第2段階では室内サロンでも可)またフィットネスジムは屋外で5人まで(第2段階では屋外10人、屋内5人まで)となる。

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