2月27日の土曜に、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)がジョンソン&ジョンソン社の1回型のワクチンを承認した。これにより、既存のファイザー社、モデルナ社の2回型のワクチンに続く、3社目からのワクチン供給が始まる。
ハワイ州保健局によると、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンはハワイには初回の10,000回分が今週中にも届く予定となっている。しかしその後の供給は一気に増えず、段階的な増加になるだろうとコメントしている。ファイザー、モデルナのワクチンが低温保管の必要があり、現在ピア2とブレイズデルセンターにワクチンセンターを設置して接種しているが、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンは、特殊な保管や接種施設を必要としないというメリットが大きい。
今後、3社のワクチン供給を受けることを前提に、ハワイ州は3月15日を目処にワクチン接種年齢を現在の75歳から70歳に引き下げる計画がある。
2月26日現在で、ハワイ州は約35万7000回のワクチン接種を実施した。
ハワイ州人口約140万人に対し、約15%が少なくとも1回のワクチン接種を受け、約9%の人が2回目の接種まで完了している。
◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました!
お申し込みはこちらから(メールアドレスのみ)
登録特典あり!特典はこちらでご紹介しています!
・月一回配信
・一ヶ月のハワイニュース振り返り
・不動産市況や物件情報
・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします
◆【ハワイに住む公式LINE】(月数回)はじめました!
友達追加よろしくお願いします!
・月2-3回配信
・不動産物件新着情報
・LINEだけでのオリジナルコンテンツなどお届けします。