ハワイ州への航空便での到着者が3月13日の土曜日、約26401人となり、パンデミック開始後の過去1年間で最大の数字を記録した。
内訳はアメリカ本土から中心とする州外からの旅行者21433人と、州内の島間旅行者の4968名となっている。

これはハワイ州だけの動きではなく、ワクチン接種が進み、新型コロナウィルスの感染の顕著な低下が見られるアメリカ全体で、航空機を使った旅が復活している。

3月11日の木曜以降、アメリカのTSA（米国運輸保安局）の検査数は3月12日には134万人を超えた。

アメリカの学校の春休み期間（3月中旬から4月下旬が多い）にはバケーションでの国内旅行が更に増えると見られている。