ホノルルで使い捨てプラスチック食器&袋の禁止が開始

ホノルルで使い捨てプラスチック食器&袋の禁止が開始

更新日 2021.04.01

2021年4月1日からホノルル市の条例(Bill40)により、プラスチック製の使い捨て食器や袋の提供が禁止がスタートした。

これには、プラスチック製のフォーク、ナイフ、スプーン、ストロー、かき混ぜ棒、つまようじ、バランなどが含まれる。

再生可能素材を用いて作られた箸や紙ストロー、バイオプラスチックの食器などは今後も利用可能。これらの利用可能な食器類も顧客からのリクエストがあった場合のみ提供可となる。

また、レジ袋(プラスチックバッグ)の禁止についても修正された。再利用を意図して作られておらず持ち手のあるタイプの袋を「プラスチック・チェックアウトバッグ」として禁止。一方、バラバラな商品などをまとめて入れるための薄いタイプや取っ手のない場合「プラスティックフィルムバッグ」は利用可能。

当初2021年1月から施行予定だったこの条例は、パンデミックによる飲食店の状況を鑑み3カ月間、施行が延期されていた。

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