シュークリームで人気のビアードパパが、今年新しいお店をオープンし数年ぶりにハワイへ戻ってくる。
同店を運営しているシンガポールのMuginoho Global PTE 社は、来月末または12月初めにアラモアナセンターにて店舗をオープンさせると語った。
ビアードパパはかつてハワイに7つ店舗があり、ハワイのフードランドやコーヒービーン&ティーリーフを運営するサリバンファミリーによってフランチャイズされたが新しい店舗はMuginoho Globalによって運営される。
今のところ、ハワイにさらに店をオープンさせるかどうかは不明である。
まもなくオープンするアラモアナセンター店は、日本のTotti Candy Factoryからのスイーツも販売し、モール1階のマカイマーケットフードコートにオープンする予定だ。
ビアードパパは、現在世界中で400店以上の店舗を展開しており、以前はハワイのフードランド、ワードセンター、クヒオアベニューのフードパントリー、ワイキキビーチウォークなどで販売していた。最後の店舗はアラモアナセンターのフードランドにあり2014年に閉店をした。
1999年大阪でオープンしたこのチェーンは、カスタードクリームや餅アイスクリームなどのお菓子で有名だが今回の再オープンにあたりハワイ特有の味で販売する可能性が高い。
以前は、ハピアやリリコイなどのフレーバー、バニラ、チョコレート、緑茶、カボチャ、ヘーゼルナッツ、コーヒーなどのレギュラーフレーバーを販売していた。